なぜ、ぼくは引きこもらざるを得なかったか? ぼくが引きこもりになった原因を書いています。原因は、ヘビメタ騒音です。このブログでは、引きこもりの原因となったヘビメタ騒音について、説明します。 現在、なんとかwebライターで食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2016年5月18日水曜日
他の四〇代無職の人たちは、なにを支えにして生きているのだろう?
まあ、楽しみたいという気持ちはあるのだけど、それが、まるで蜃気楼のようなもので、人ごとなのだ。ヘビメタ騒音を一〇年間やられた俺には、もう、楽しむ能力がない。欠如している。だから、「想像すると」楽しそうなことでも、実際に「自分がやる」となると楽しくない……かもれない。というか、ここ三〇年間で、「楽しい」という記憶がないのだ。きちがいヘビメタ騒音毎日一五年間というのは、そういうしろものなのだ。人をして、そういう気持ちさせてしまうものなのだ。で、きちがい兄貴が、「こだわってこだわってこだわって」鳴らしたわけで、ぼくが、こだわっているわけではない。そりゃ、一五年間も毎日やられたら、こだわりもできる。けど、それは、人間としてあたりまえのこだわりなのではないかと思う。ぼくの他のに、きちがいヘビメタ騒音を一五年間経験した人がいないから、同意を求めてもしかたがないのだけど、事実そうだと思う。
(1)きちがい兄貴がこだわったのであって、俺がこだわったわけじゃない。
(2)けど、毎日何年間も何年間も鳴らされていると、普通の人にはわからないこだわりができる。
これ、本当に言いようがないな。どのみち、「過去は変えられない」「人は変えられない」というようなことを言う人はヘビメタ騒音毎日一五年間生活を経験してない。ヘビメタ騒音から派生する、いろいろなことを経験してない。だから、その人たちから見れば、俺が「こだわっている」ように見えてしまうのだ。実際、俺は「こだわっている」しな。そのこだわりというのは、ヘビメタ騒音から派生したものから生じたものだ。もちろん、ヘビメタ騒音自体も苦しいけど、派生したもののしんどさと言ったらない。鳴らされている現実というのは、苦しすぎる。「いっくら鳴ってたと言ってもそんなに鳴ってたわけじゃないんだろ」とか「騒音なんて誰だってちょっとは経験している」とか「ヘビメタ騒音は過去のことなのだから、いまはどうにかなるんじゃないの」というようなことをいってられる世界とは、世界が違うんだよな。どうしょうもなさがある。本当に違うんだよな。あそこで切れて終わってる。まあ、終わらなかったから、そのあと、何回も切れてしまったのだけど。きちがい兄貴の意地がおかしい。日頃常に鳴っているというのは、想像する以上に、「すべて」がだめになる。……過去のようで、過去じゃないんだよな。影響がずっと続いている。
まあ、過去は変わると言う人もいる。過去の出来事に対する解釈が違えば、過去が違って見えるという考え方だ。出来事は、中立的に発生しているのかもしれないが、解釈をする人がいて、はじめて、解釈をする人のなかで、出来事の記憶として残ることになる。残っているのは記憶なんだよね。しかし、人格を離れた解釈というのが存在するだろうかという問題がある。案外体験したことは、そのものずばりの解釈をしていて、その解釈を、あとで作り替えようとするのは無理があるんじゃないかなと思う。そのあとの解釈というのは、いまの自我にとって都合がいい解釈なのだけど、その都合がいい解釈が、しっくりくるかどうかの問題だ。「こういう解釈をすれば、いまの自分にとって都合がいいので、こういう解釈をしよう」と思った場合、本当にそれを受け入れることができるか? それは、「効率」を問題にしているだけだろ。効率が悪い解釈は捨てて、効率がいい解釈に書き換える。それが合理的だ。……むむむっ、しかし、本人の無意識的な部分が本当のことを知っている場合、それは、無意識的な部分からかなり、反撃を受けることになると思うけどな。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。

●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。

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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。
過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。
