2016年7月5日火曜日

発狂してやりきれば、やったつもりがない

好きなときにシャワーを使える。トイレも使える。エアコンも使える。数年前までシャワーもエアコンもなかったんだけどね。そういう、シャワーもエアコンもない二〇代三〇代四〇代前半だったわけよ。風呂はあったよ。シャワーはないけど。

けど、ヘビメタ騒音なんだよな。ヘビメタ騒音しかないわ。頭のなかを駆け巡るのは、ヘビメタ騒音で友達と喧嘩したとか別れたとかそういった記憶だ。あのとき、気分を変えてどうにかすることができたのか? けど、事情を知っている親友が、まるまる荘時代に、「どうにかなってくれ」「いま、まるまる荘では鳴ってないじゃないか」と言ったときに、崩れたんだよ。

「ともかく、つきあわせるつもりはない。先に行ってくれ」という気持ちになった。そのあとのもう一人の親友とも別れたときは、やはり、ヘビメタ騒音で無職のままおれがなかなか動かないということが、大きな原因なんだよ。これも、「つきあわせるつもりはないから」という気持ちだった。行くなら行ってくれ引き留めはしない。けど、引き留めなかったから、「ばかにしやがって」と思われているかもしれない。そういうことをちょろっと言ったんだよな。

まず、まるまる荘時代のほうだけど、もう限界状態だった。

これ、まるで、ヘビメタ騒音が二三日で終わったような認知なんだよね。俺、ヘビメタ騒音が一〇年間、一一年間毎日続いて、めちゃくちゃだったんだよ。本当に、動けない状態だったの!! たとえば、おなじ時間に起きて、どこかに行って働くなんてことは、絶対にできない状態だった。これ、一〇年間、一一年間毎日続くと、そういう状態になる。親友は知ってはいたけど、なんて言うのかな、やはり、からだにつもっている感覚や、実際に体験してきたあれやこれやは、他の家に住んでいるとわからない。

どのみち、ヘビメタ騒音を経験したことがない人、にはわからないと思う。あのでかさのヘビメタ騒音が、四六時中鳴っている状態というのはわからないと思う。死にたい。きちがい兄貴はこだわってこだわって、実は一秒だってゆずらずに鳴らしてたのに、本人は、すべての時間、自分が思ったとおりに鳴らし切ることができれば、なにもしてないつもりになってたんだよな。一日にずつ更新しているから、それが一一年毎日つもっても、まったくなにもしてないつもりなんだよ。じゃ、やめてくれるのかというと、それは、絶対にないという状態だ。

で゛、これ、本当に頭がおかしい。親父とおなじなんだよな。うそでなく、「そんなに鳴らしてない」とか「静かにしてやった」とか、言える。じゃ、自分が一時間、好きな時間に、鳴らさないで静かにしてくれたことが一日でもあるのか?という話だ。時間を決めて静かにしてくれないと困るけど、実際に、鳴らさないで静かにするとか、ヘッドホンをして静かにしなければならないとなったら、それは、一分だろうが一秒だろうが、「嫌だからやってやらない」ことなんだよ。常に、静かにしてやれなかった。静かにしなかった。頑固に全部鳴らし切った。

この、きちがい兄貴の「静かにした」というのは、どでかい音……自分が満足できるどでかい音……ヘッドホンをするのよりもずっと感じが出るどでかい音で鳴らし切ると言うことなのだ。で、そういうことに、本当に、気がつかない。自分の意地を押し通して鳴らしている時間も、「静かにしてやった」と思っている。

よその家では一分だって鳴らせないような、どでかい音で鳴らしているのに「こんなのたいした音じゃない」と思っている。友達のカオ君に言われただろ。「俺、こんな音で鳴らしたこと、ないよ」「家の人、大丈夫なの?」って。大丈夫じゃないんだよ。本当に親父のように話が通じない。やけを起こしてやっているときの親父のように話が伝わらない。きちがい兄貴がヘビメタを鳴らしているときは、きちがい親父がなんか思いついた変なことを、血相を変えて、意地になってやっているときの状態なんだよ。ちなみに、親父も、発狂してやりきれば、やったつもりがないんだよな。「やめてくれ」と言われたら、言われた途端に、聞こえなようなふりをして?発狂モードでやりきる。からだをこわばらせて、不退転の決意でやりきる。

で、その時、何回、怒鳴って、怒鳴って、怒鳴って、怒鳴って、怒鳴って、怒鳴って、怒鳴って、怒鳴って、理由を言っても、まるで、通じないんだよ。殺さないと、やめさせることができない。そういう態度全体が、きちがいなんだよ。で、そうやって、やったことは、全部やってないことになっちゃうんだよな。どういうときに、やってないことになっちゃうかというと、それをやったと言うことを認めると都合が悪くなるときは、意地でも認めない。で、その意地でも認めない状態というのが、やっているときの状態とおなじなんだよ。

だから、重複していて、途中で気がつくと言うことがないんだよ。こっちが発狂して、何十回も、「やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!」と怒鳴っても、あぶらあせをかいて顔を真っ赤にして、目を三角にして、からだをこわばらせて、やってしまう。で、「うまいだろ。ほめろ」なんて、「やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!やめろ!!」と怒鳴り散らしていた相手に言う。

だから、本人は、つもりがないんだよ。悪気がないんだよ。けど、じゃ、やめてくれるのかと言ったら、それもう、絶対にないんだよな。で、かならずそういうきちがい的な態度になるんだよな。だから、親父が関わって、「うまくいった話がない」ということになるんだけど、これがまた、他の人にはわからないんだよな。そういう状態を見た人じゃないとわからない。「そんなことない。お父さんだってちゃんと言えばわかってくれる」なんて、そういう状態になるところを一度も見たことがない人に、言われてしまう。

そういうことの繰り返しなんだよ。俺の人生は……。兄貴もまったくおなじなんだよな。ヘビメタ騒音は全部、この親父の態度で鳴らし続けたんだよ。だから、どれだけ鳴らしていても、悪いと思えない。「どれだけ言ったと思っているんだよ!!」と言ったって、まるで通じない。よその人がいる前で認めるとなると都合が悪くなることは、どれだけ言われたって、ムスーーーとっした顔になって、無視するんだよ。で、当時は、自分が思ったようにならせないということが不都合なことだったんだよ。本当に我慢するとなると、自分が思ったようにならせない。きちがい兄貴が、最大限静かにしてやっているときは、自分が思ったようにならせる時間なんだよ。

ヘッドホンなんてつけたら、自分が思ったとおりに鳴らせないわけだよ。だから、ヘッドホンをつけて鳴らすというのは、たとえ、一日に一秒だろうが絶対に嫌なことだからやってやらないことなんだよ。で、それは、親父のように、そうなわけ。で、自分が認めたら、自分がヘッドホンをして静かにしてやらなければならないようなことは、真っ赤な顔をして、目を三角にして、からだをこわばらせて、絶対に認めない。

で、そうやって認めずにやりきった……けっきょく、自分が好きなようにやりきった……相手の言い分は全部無視してやりきったと言うことを、認めない。頑固にそうしているのに、絶対に認めないんだよ。相手の言い分は頑固に認めないし、認めないということも頑固に認めない。認めずにやりきったということは絶対に認めない。そういう毎日の繰り返しなんだよ。毎日そうだから、一四年と数ヶ月間にわたってやったことだろうが、一切合切つもりがないことになっている。だから、「そんなつもりじゃなかった」とか「知らなかった」とか「静かにしてやった」とか普通に言える。頭がおかしい。


わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。