2018年3月20日火曜日

だから、罪の意識も、やめてやろうという気持ちもない

ともかく、ヘビメタ騒音でくるしいな。あいつが、息を吸うように、毎日、すべての時間、気違いヘビメタを、鳴らし始めた。それからは、もう、地獄だ。一〇年、二〇年、三〇年、四〇年毎日が、地獄だよ。どういうこだわりで、どういう頻度で、「鳴らした」と思っているんだよ?

あれで、「そんなに鳴らしてないつもり」なのかよ?
あれで「ゆずってやったつもり」なのかよ?

完全に、まったくゆずらないで、ガンガン鳴らし続けて、そういうふうに思えるところがおかしいと言っているだろ!!

気違い親父がずっと気違い親父であるように、気違い兄貴は、楢はじめたあの時から、いまのいままで、ずっと気違い兄貴のままなんだよ。いまは別のところに住んでいるから、鳴ってはいない。

けど、あしかけ一五年は、きつかったぞ。若いときの、一五年は、きつかったぞ。人生に影響を与えないわけがないだろ。気違い親父とおなじでまったくわかってないな。まったくわかってないことは、どれだけやったってやってないこととおなじなんだよ。

完全にイコール。

本人のなかでは完全にイコール。

だから、どれだけ家族会議で鳴らすな」と言われても、その日、一二時間鳴らせるなら、絶対の意地で一二時間鳴らして、一分だって一秒だってヘッドホンをしてくれなかったのが気違い兄貴だ。「いつもそうなんだよ」。例外なくいつもそうなんだよ。

本当は、一日だけ例外があるけど、その一日の例外を除けば、本当一五年間毎日、すべての日が、例外なくそうなんだよ。本当に毎日、すべての日、絶対ゆずらないで、すべての時間、鳴らしていたのが気違い兄貴だ。それで、「たいしてやってないつもり」「たいして鳴らしてないつもり」らしい。

だから、そういうふうな発想でずっとずっと、鳴らしたんだよ。ガンガンガンガン、最高の音で鳴らしているあいだ、ずっとそういう気持ちだから、「こだわりの最高にデカイ音で鳴らしている」ということに気がつかない。

親父のように、「やってしまったら」もう、関係がないわけで「やってない!!やってない!!」というモードになってしまう。

まあ、これも、やっているさいちゅうから、そういうモードでやって、こだわりの最高にデカイ音で鳴らしているということに気がつかない。

本当は、鳴らしているあいだずっと、ヘッドホンをして鳴らすこともできた。ヘッドホンをして鳴らすことを、ゼロだとする。鳴らしてない状態だとする。一二時間、鳴らせるときも、一二時間、ゼロにすることができた。それをしなかった。

一〇〇%時間絶対のこだわりで、鳴らしてた。だから、鳴らしているといっているのに、本人は、まったく鳴らしてないのとおなじ気持ちなんだよな。自分が、「抵抗なく」全部の時間、思いっきり鳴らすことができれば!!「協力してやった」「鳴らしてない」ということになってしまう。

どれだけ言っても、どれだけもめても、どれだけぶつかっても、気違い兄貴が、気違い親父モードではねのけて「抵抗がなかった」ということにしてしまうのである。こんなの、刺さなければわからないし、刺されたってわからないままなのだ。俺が兄貴を包丁で刺した場合、やっと兄貴は、俺が包丁で刺さなければならないほど怒っていたというとがわかる……のかもしれない。

刺されなければ、どれだけやったって、俺が怒っているというとが、みじんもわからないままなのだ。俺にとって兄貴の騒音は、切羽詰まるほど……刺さなければならない気持ちになるほど、重要な問題なんだよ。それがぜんぜんわかってない。親父とおなじでやりっぱなしでまったく関係がないつもりでいる。そういう一五年間だ。そういう、「押さえつけた」一五年間だ。一五年間毎日だ。

本当、押さえつけているのに、わかってない。押さえつけて、自分が常に、自分の都合を通して、相手が困って困ってしかたがないようなことをやっているのに、まったくやっているつもりが生じないのである。これは、全部やっている毎日なんだよ。全部の時間やっている毎日なんだよ。一秒だってゆずらずにやっている毎日なんだよ。

現在進行形で夢中になって押しつけている毎日なんだよ。現在進行形で常に、夢中になって相手が困ることを、押しつけて、押しつけて、押しつけている状態なんだよ。毎分毎秒、家にいたらそうなんだよ。そうじゃないときがないんだよ。つねにそうなんだよ。

刺されたって、わからないんだろうけど……。自分が痛い思いを(実際にすれば)ちょっとはわかるかもしれない。気違い兄貴の道具を壊したって、気違い兄貴に、「やっていい」理由をあたえるだけで、だめだ。気違い兄貴を刺さなければ、気違い兄貴は、これっぽっちもわからないまま、ずっとやり続けてしまう。どれだけ、言ってもやり続けてしまう。
やっているあいだじゅう、ズッとやっているつもりがない状態でやり続ける。

やってしまったら、まったく関係がない状態になってしまう。じゃあ、ゆずるのかと言ったら、〇・一秒だって絶対にゆずらない。命がかかっている。〇・一秒だって絶対にゆずらないで、「全部やりきること」に命がかかっている。そういう状態なんだよ。こだわってない状態じゃない。

こだわりつくしている。

そして、こだわりつくして、「押しつけている」。

本人がそうすることで、相手に(そういう状態)を押しつけているのに、本人はまったくそのつもりがないのである。それは、相手がどれだけ大声で言ったって、言われたら怒るだけで、言われたということにならない。言われた瞬間に怒って、「絶対にやってやらない」という気分になって、頑固にやるのだけど、本人はそうしたというつもりが、瞬間的になくなってしまうのである。

で、常に、連続的にそうなのである。だから、どれだけなにを言ってもつうじないという状態が成り立つ。で、その状態は、兄貴が一〇〇%やっている状態なのである。気違い的にデカイ騒音を押しつけている状態なのである。

   *   *   *


こういうことを言うと、僕がこわい人間だと思う人がいる。うらみに満ちている近づきたくない人間だと思う人がいる。けど、本当毎日、何年間も何年間も、自分の人生がなくなることをやられ続けて、いいと思う?

どれだけ言っても、無視してやり続けている人間が、やっているつもりがなくていいと思う? 兄貴を殺すか、自分の人生を殺すかの二者選択をずっとせまられて、つねにまけてきて、一日に一分もゆずられない状態で、自分の人生がボロボロになる時間をすごしていいと思うの?

これ、鳴ってたらどれだけ、正論を言っても、どれだけきれいごとにしがみつこうとしても、むりなだよ!! 本当にやられてない人はまったくわかってない。俺が最初の気持ち……。正論やキレイゴトを言う人たちの気持ちはわかる。理論もわかる。

それは、やられてない状態で俺が考えていたことでもある。

本当毎日、ずっと、やられ続けて、自分の生活が崩壊して、他の人から悪く言われているのに、それで平気なのか?

想像力がないからわかってないだけの話だろ。毎日、兄貴の殺すか、自分の人生が(このまま、だめになるか)の二者選択を押しつけられた。ヘビメタ騒音がずっと鳴っているということはそういうことだ。で、本当による、鳴り終わったあとが、まったく眠れなくなってくるしい。

これ、他の人たちにしてみれば、眠れる時間なのに、サボって眠ろうとしなかったというようなことなんだよな。

だから、「自己責任」なんだから。いくら嘆いてもむだだ。それはわかる。けど、本当に一五年間こんなとをやられて、それでいいと思う。やったやつはまったくやったつもりがないんだぞ! 軽い気持ちで、まったく気がつかずに鳴らしたというスタンスをとっているんだぞ。

だいたい、「そんな、デカイ音で鳴らしてない」というスタンスをとっているんだぞ。これは、カオ君が「こんなデカイ音で鳴らしたら弟さんがかわいそうだ」と言ったときからそうなんだよ。どれだけ爆音で鳴らしたって、本人が鳴らしたい音で鳴らしている限りは、「そんな、デカイ音じゃない」つもりなんだよ。

だから、罪の意識も、やめてやろうという気持ちもない。「そんなにデカイ音で鳴らしているつもりがない」状態で、鳴らしているわけだから、兄貴にとって「意識的には」たいしたことじゃないのである。

「たいしたことじゃない」のであれば、本当にヘッドホンをするとか、ちゃんと静かにしてやるということができるはずなのに、それはないんだよ。永遠にない。気違い兄貴が、「うち」でやる以上、絶対の意地で、最大限のデカイ音で鳴らしてたんだよ。

そして、入試の前に静かにしろと言われると五分間だけ、最大の音マイナス一デシベルで鳴らしたんだよ。その五分間をのぞいて最大の音で鳴らしたんだ。最大の音マイナス一デシベルは、よその人が聞いたらおどろいてしまうようなデカイ音なんだよ。

そういうデカイ音で鳴らして「そんな、デカイ音とじゃない」「たいしてデカイ音じゃない」と感じていたのが気違い兄貴だ。

けど、「よそでは」それはできない。一分だってできない。だから、本当はデカイ音だということを、気違い兄貴は、無意識的には知っていた。ようするに親父がつくった家でだけ、気違いモードで鳴らしたんだよ。で、いつまでもつまでも、そういう気違いモードからぬけない。だから、「うち」でやったことに関しては問題がないつもりなのである。

こころなかで、それは、イーブンなのである。やっていいことなのである。どうしてかというと、自分が気違い親父にさんざんやられたからだ。本当に、ちょうど一五年間、気違い親父が、すべての常識と、自分がやっていること……現在進行形でやっていることを無視して、「好きなように」やってきたのである。

これは、絶対無責任の境地にたってやったことだ。絶対無責任の境地にたってやったことは、どれだけ、やったってやったことにならないのである。これが!! これがわかる他人が、どれだけいるか? ひょっとして、これがわかる人は、地球上に俺ひとりなのか? そして、本当にやられてない人たちは、キレイゴトを言って俺のせめるのか?

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。