2018年6月14日木曜日

別に助け船を出してくれたわけじゃない

親父だけだったらどうにかなったけど、一一歳の時にはじまったヘビメタ騒音で完全に崩れた。どれだけがんばってもだめな状態になった。しかも、他の人から俺が悪く言われる。これがどうしても納得、できない。これ、ほんとうにこまるんだよ。他の人はわかってないだろうけど。親父ひとりだけだってたいへんなのに……人から誤解されてたいへんなのに……気違い兄貴が、親父以上に気違い親父。親父以上に頑固。親父以上に無視する。親父以上に話が通じない。親父以上に無頓着。どれだけなにを言ってもほんとうに通じないんだよな。

   *   *   *

ところで、むかし、俺がおばあちゃんのうちで、親父が理由がないことで怒る」ということを言ったら、おばあちゃんが否定して、「理由なしに怒る親なんていない」「親を批判するなんて……そんなのはよくない」と言ったわけだけど、それを聞いてたときの親父の態度が問題だ。

あれだけ、普段、理由がないことで怒り狂っているのに、「そうだそうだ」と言って首を縦に振ってたのである。ありえない。ほんとうに、自覚がないんだな。親父の養父や養母が親父にどれだけひどいことをしたのか知らないけど、あれはない。あれはほんとうに狂っている。あれだけ、あっちこっちに、気違い的ないちゃもんをつけて、怒り狂っているのに、まるで、「つもり」がないんだな。あんなのない。

ちなみに、お母さんは、別に助け船を出してくれたわけじゃないんだよな。「エイリがいっていることの方が正しい」とおばあちゃんに言ってくれたわけじゃない。家に帰って、おばあちゃんの発言について、ぼくが思ったことを言ったとき、お母さんは「おばあちゃんは、わからない」と言った。「古い人だからわからない」という意味だった。おばあちゃんは、父親とも母親とも血がつながってないんだけど、たしかに考え方が古いタイプで「家父長的な家」というものを重視するタイプだったから、「理由なしに怒る親なんていない」「親を批判するなんて……そんなのはよくない」「そんなことを言うなんて悪い子だ」と思ったのだろう。お母さんはやっぱり、家の問題を外に出さないようにする傾向があるなぁ。その時はまったく気がつかなかったけど。

ちなみに、兄貴がその時どういう態度でどういうことを言ったかというと「ばっかでぇ」「そんなのわかるわけがないだろ」「よその人に、そんなのがわかるわけがないのに、おばあちゃんにうったえかけるのは、ばかだ」というような内容のことを言ったんだよ。

気違い兄貴だって、別に、俺をかばってくれたわけじゃないからな。気違い兄貴はそこのところを理解したほうがいい。自分が、ハンダゴテや自転車のことでもめているとき、俺が兄貴に助け船を出さなかったということについて、不満を持っているかもしれないが、俺は、「あれはないよな」と思ってたわけで、別に、バカにしてない。

   *   *   *

気違い兄貴よ。おまえは、親父だ。強情な親父だ。血相を変えて、夢中になってやったことを認めない親父とおなじだ。全部おなじなんだよ。ヘビメタのやり方が親父とおなじなんだよ。「やったってやったと認めない」というのが、親父とおなじなんだよ。本人は本当にやってないつもりでいるというのも、親父とおなじだ。全部、親父とおなじ。

親父に一回やられただけで、どんだけ、腹を立ててたんだよ。ヘビメタ騒音が一秒鳴っているというのは、気違い親父と一回もめたぐらいの、精神消費量がある。精神がズタボロになる。腹が立って腹が立って、しかたがない状態になる。一回のことなのに、一日中、腹が立って腹が立ってしかたがない状態になる。一回で!!

兄貴のヘビメタは一秒で、親父とのもめごと一回相当なんだよ。親父とおなじ態度で、やりやがったからな!! 親父がきちがい行為をするときの態度とおなじ態度で、兄貴はヘビメタを鳴らしやがった。あれ、親父の態度だから。親父とおなじ精神構造を持っているから、まったくやったつもりがないんだろ。頑固に、気違い的な意地でやったことだ。やってないわけじゃないぞ!!

どれだけ言っても、なにも通じないんだよ。特に、ヒトコト言えば通じることがまったく通じない。普通だったら、ヒトコト言えば通じることが、何万回言ったって、通じない状態になる。「やりたい状態」だと、そうなるんだよ。

考えてもみろ、気違い親父は、うちでは、爆発したかったんだよ。いちゃもんをつけて、あらがえってあらがえって、怒り狂って怒り狂って、攻撃して攻撃して、憂さを晴らしたかったんだよ。だから、荒れた。

けど、本人はまったくなにもしたつもりがないんだってよ。

気違い兄貴は、ヘビメタを「どでかい音で」鳴らしたかったんだよ。だから、ヘビメタを「どでかい音で」鳴らしたという気持ちがしょうじないんだよ。どでかい音で鳴らしたいからこそ、どでかい音で鳴らしたという感覚がしょうじない。

だから、一日に一四時間鳴らしても、そんなつもりがないままだ。入試の前に一二時間鳴らしても、そんなつもりがないままだ。本人は、協力してやったと思っている。これは、親父の態度だ。まったく役に立たないこと……逆に迷惑に感じることを、やって、協力してやったと思う。

……まさしく、親父の態度だ。親父の感覚だ。どれだけこまると思うんだよ? どれだけ!!!

で、兄貴は、自分がやったことで相手が困っているということに対する「にぶさ」が並みじゃない。それだって、命がけで否定して、絶対に認めない。「なんだ、そんなのぉ!!」と逆に怒り狂ってしまう。これが、普通の態度だ。普段の態度だ。うちにいるときは、常にこういう、親父みたいな態度だった。

「こまるからやめてくれ」と言われたら、かならず、ふくれてふくれてふくれて、一切合切認めずに、やりきるのである。

自分がやっていることで相手が困っているということが、一切合切わからない。

これは、ほんとうに通じない。

どれだけそういう態度が頭にくるものか、気違い兄貴は、気違い親父にやられているからわかるよね。親父が、兄貴にそういうことを一回やったとしたら、兄貴は、俺に、そういうことを一〇〇〇回やっている。

そのくらいの差がある。

気違い兄貴が、こだわってこだわって、こだわってこだわって、気違い的にでかい音でヘビメタを鳴らした。俺がどれだけ真剣に「こまるからやめてくれ」と言っても、兄貴は、俺が(兄貴の騒音で)こまっているということを認めなかった。認めなかっただけで、兄貴がやってないわけじゃないんだ。

これ、気違い兄貴のなかでは、まったくやってないのとおなじなんだろうな。これも、親父とまったくおなじ感じ方だ。これも、親父とまったくおなじ態度だ。やり方だ。そういうやり方で、やりきるんだよ。そういう態度でやりきるんだよ。相手が真剣に言ってるということがわからない。自分がやりたいことがちょっとでもおかされたら、もうそれで、切れて、怒り狂って、なにがなんでも認めないという態度で乗り切る。
やりきる。認めないまま、発狂して、やりっぱなしになるんだよな。

反省なんてするわけがないだろ。

親父だって兄貴だって、その時やりたいことは、……自分がやりたいことは、一ミクロンたりとてゆずりたくないわけだからさ。実際に、一ミクロンだってゆずらないんだよ。ゆずらずにやりきる。押し通す。

けど、本人のなかではそういうふうに理解されているわけじゃない。認知されているわけじゃな。本人のなかでは、「ゆずってやった」「協力してやった」と認知されているんだよ。これは、実は、時間差がある。ゆずらされそうになったら、怒り狂って絶対にゆずらないわけだけど、あとで「ゆずってくれなかった」と言われると、その言葉の反対の言葉を叫ぶんだよ。

「ゆずってやった!ゆずってやった!!」とね。

そうすると、本人がその時点で「ゆずってやった」と思う。思うことになる。だから、時間差がある。最初のゆずることが必要な時点では、ゆずってやるつもりなんてまったくないから、相手の都合を無視して自分がやりたいことをやりきる。これはもう、一ミクロンだってゆずってやらないことに、命がかかっているような状態だからな。

こういう状態が、他の人にはわからないんだよ。だから「話し合えばいい」なんて言いやがる。けど、違うんだよな。まったく間違っている。ゆずってやった」と言い張るときは、今度は、ゆずってやらなかった」ということが、兄貴や親父にとって不都合なことだから、一〇〇%否定しているだけなんだよ。一〇〇%爆発して、一〇〇%ゆずらない。これは、考えてみれば、「ゆずってくれ」と言われたときの態度とおなじなんだよ。「ゆずってくれなかった」と言われたら、「ゆずってやった!!ゆずってやった」と言ってゆずらないんだよ。

それは、事実とは関係がないわけ。

統合失調症患者の妄想とおなじで、事実とは関係がない。自分が、不都合なことを言われたということが、耐えられないだけ。だから、言われた途端に発狂して正反対のことを言う。たとえば、「静かにしてくれなかった」と「よその人」の前で言われたら、それは、兄貴にとって不都合なことなんだよ。だから、それも認めない。しくみはおなじ。親父が、おばあちゃんの前で「そうだそうだ」と言って首を縦に振ってたのとおなじ。ぜーーぶおなじなんだよ。兄貴のやっていることは……。親父とぜーんぶおなじなんだよ……。兄貴のやっていることは!!

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。