2018年6月15日金曜日

発狂してはねのける


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ヘビメタ騒音でものすごくいやな思いをした。どうやっても、払拭できない。そりゃ、すべての時間……家にいるすべての時間、気違い兄貴のヘビメタを聞かされるわけだからさ。その時間は、勉強もできないし、好きな本も読めないわけだからさ。そして、その時間のせいで眠れなくなり、俺が「遅刻するな」と文句を言われることになる。「せいで」というのは、ほんとうにやってみればわかるけど、ヘビメタ騒音が原因で、どうしても眠れなくなる。精神がおかしくなる。あの、鳴り終わったあとのしんどい状態が、やられてないやつらにわかるはずがない。やられてないやつらは、どんなにいい人でも、それがわからない。どれだけ俺のことを心配してくれる人でも、そこのところがわからない。だから、「なんとか、遅刻しないようにしてくれ」と言われる。なにも知らないやつは、どうして俺が遅刻しているのかわからないし、俺が「ヘビメタ騒音のせいで遅刻してしまう」ということを説明したやつにしても、そいつが、ヘビメタ騒音のことについて理解していなければ「そんなのは、甘えだ」と言ってくることになる。で、そういうことの一つ一つが、ぼくの人生を週末へと導く。特に、「そんなのは、甘えだ」と言ってくるやつとは、険悪な仲になる。そいつはほんとうに、ヘビメタ騒音を俺とおなじ時間、俺とおなじ音量で経験したわけじゃない。毎日それが続くということが、自分の体験を通してわかってない。わかってないだけのバカなんだよ。けど、世間では、そのバカが多数派だ。そういうことになってまう。なんたってって、ヘビメタ騒音をあの頻度で、あの時間の長さ、あの音のでかさで「実際に!!!」やられた地球人は、俺だけなのだから。ほんとうに心配してくれる人だって、一〇年も一一年も一二年も続けば、「いいかげん、どうにかなってくれ」と言い出す。「そんなのは、甘えだ」も「いいかげん、どうにかなってくれ」も俺をくるしめる。鳴っているんだからな。ダイヤ君、鳴っているんだよ。まるまる荘に出たときだって、風呂に入る時間と飯を食う時間は、気違い兄貴のヘビメタ騒音があの音量で、鳴っていた。俺を一〇年も一一年も一二年もくるしめていたヘビメタ騒音がおなじように鳴っていた。「飯を食うときは静かにしろ」と気違い兄貴にどれだけ叫んでも、気違い兄貴が、気違い的な意地で……親父の意地で……親父みたいな態度で……言うことを聞かないで鳴らしまくる。絶対に、一〇分間だろうがやめてくれなかった。この、融通が利かない状態があるんだよ。これも親父とおなじなんだよ。「ほんのちょっとでいいから、いまだけはやめてくれ」とどれだけ真剣に怒鳴っても、まったく通じないんだよ。ほんとーーーにわかってない。それで、ゆずってやったつもりなんだからな。いつも毎日そうだよ。そんなことで、いいわけがないだろ。入試前日のことばかり言っているけど、二日前、三日前、一瞬間前、二週間前、俺がどういう気持ちでいたと思うんだよ。一ヶ月前、二ヶ月前から、「もうじき入試だからやめてくれ」と何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も何回も、ずっと言ってたんだよ。気違いだから、わからないだけだろ。言わなかったわけじゃないんだよ。俺がどれだけ真剣に言っても、気違い兄貴が親父の態度で、はねのけて、一切合切聞こうとしなかった。これだって、「そんなのは、お兄さんと話し合えばいい」と言っている人たちには、まったくわからない態度だ。気違い親父の態度ではねのけている人は、気違い親父の認識で、認識してないんだよ。現在進行形ではねのけたとき、はねのけたということが本人にわかってない。はねのけた瞬間だって、はねのけた一秒後だって、否定して「はねのけた」ということがわかってない。相手が言っていることを否定して、認めずに、自分がやりたいことをやり続けたというのがわかってない。やり続けているのにわかってない状態だ。やり続けているのにわかってない状態でやり続ける。で、寝る時間がきたら寝るわけだけど……これは、本人が「眠るつもりになったから」だ。相手の都合は一切合切関係がないのである。だから、どれだけ言われても、絶対になおさないという状態がずっと続く。毎日続く。だから、やっているのに、本人は「やってないつもり」だ。本人はやってないつもりのまま、やりきる。「やめろ」と言われたら、発狂する。発狂してはねのける。発狂してはねのけたら、そもそも、「言われた」ということになってない。そういう状態なんだよ。そういう状態の繰り返しなんだよ。うちにいるときは、常にそういう状態が成り立っていた。だから、常に、そうしてた。これは、他の人にはわからない。(俺のことを)自分のことのように本気で心配してくれた人だってわかってない。人付き合いとか……根本的なところから、ヘビメタ騒音で崩れていく。他の人には、人付き合いと、ヘビメタ騒音が結びつくと言うこと自体がわからない。だから、「そんなのは、いいわけだ」「いっくら鳴ってたって、それで人付き合いが悪くなるなんてことはない」「人のせいにするな」などと言ってくる。けど、実際にやられてみればわかるよ。あの態度で、一三年間も、一四年間も、一四年と四ヶ月も……ずっとずっと。

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わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。

死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。