2019年1月8日火曜日

「動けないなどと言ってないで、まず動く」……うちのヘビメタ騒音の場合は、それだと死ぬ


ヘビメタ騒音の積み重ねで、ぼくは『楽しく感じるこころ』をうしなった。これは、けっこうデカイ。どこに行っても、どこにいても、気違いヘビメタ騒音でたいへんだった朝のままなのである。夜でも朝のまま……。



「たいへんだった」と書いたけど、ほんとうにそんなんじゃない。死にたいほど憂鬱。体が動かないのに、むりやり体を動かす。精神で体を動かす。そういう日々。何千日、強烈に憂鬱な状態にたえてきたか。たえて、がんばってきたか。体が動かない状態なんだけど、ひきつってひきつってひきつって、体を動かす。むりやり体を動かす。



気違いヘビメタが毎日七時間から一三時間鳴ってない人は、そういう経験がない。だから、普通に寝て、起きて、そして、『動きたくない朝』体を動かしたという経験しかしてない。



そういう場合は、『動きたくなくても』動いたら、徐々にからだがなれてきた。からだがなれて、動けるようになったというようなことを経験する。要するに、「『動けない』などと言わないで『動くのが先』」というようなことを言いたくなる。で、それは、その人の経験には合致しているのである。けど、ぼくの経験には合致してない。ぼくの場合、そういうふうに、『動けないのに』動いたという経験が、すべてマイナスに働く。



それは、うちに帰れば、その日もヘビメタ騒音が鳴っていて、次の日の朝、前の日とおなじことを経験するからである。要するに、「『動けない』などと言わないで『動くのが先』」というようなことを実行しても、毎日つらいだけなのである。



この、朝のつらさと夕方のつらさと、夜のつらさが他の人にはわからない。これ、連続的になっているのとおなじなんだよな。実際には、気違い兄貴が寝ている間と、気違い兄貴が学校に行っているあいだヘビメタ騒音はない。



けど、朝、精神のひとになって、むりやり体を動かして、学校に行って帰ってきたら、また鳴っているという状態がつらかった。これ、学校にいるあいだもヘビメタ騒音でつらいわけだから、「切れ目」はない。



しつこく言っておくと、たとえば、行動療法のようなことをしても、ヘビメタが鳴っている状態……気違い兄貴が気違い兄貴の行動をしてしまう場合……は、「『動けない』などとは言わないで、まず動く」というようなことを実行したとしても、よくならなかった。



よくならないどころか、ヘビメタ騒音が積み重なってしまうのだから、わるくなる。そして、ヘビメタ騒音のなかで、行動療法的にがんばっても、悪くなるだけだというような経験もしてしまう。



で、行動療法的なことが好きな人は、たとえば、ぼくがヘビメタ騒音のことについて書いていると……『まず動く』ということがたいせつというようなことを言いたくなる。なので、ぼくとは、基本的にうまく行かない。



どうしてかというと、たとえば、ぼくが相手のことを考えて、行動療法的なことに賛成しても、ずっとよくならないわけだから、相手は、機嫌が悪くなってくるのである。



「どうしてやらないんだ」「どうしてつづけないんだ」「賛成したじゃないか」と言いたくなる。けど、その人は、ヘビメタ騒音一四年毎日の経験がない。どういう状態で、一日中、生きているのかわからない。

ぼくが経験したことが、わからない。



自分の体を通して経験しことじゃないから、わからない。けど、その人にしても、たとえば、しんどくて動けないと感じたときがあるとする。そのとき、「動けないなどと言ってないで、まず動く」ということを実行したとしたとしよう。その場合は、行動療法的な行動が、よく働いて、うまくいったという経験を持つことになる。



だから、その人が言う『つらいとき』とか『しんどいとき』『動きたくないとき』というのは、ぼくがヘビメタ騒音について記述するときの『つらいとき』とか『しんどいとき』『動きたくないとき』いうのとは違うのである。



時間の長さが違う。期間の長さが違いすぎる。



で、普通の人が、落ち込んだときに、どんだけ落ち込んでも、プラスの言葉を自分に投げかけると、ちょっとは楽な気分になる。けど、一五年間やられている最中のぼくや、一五年間やられた後のぼくは、そううことでは、これっぽっちも楽な気分にならない。むしろ、なんとも形容しがたい、激しいむなしさを感じて落ち込む。それは、どれだけ「やめてくれ」と叫んでも、気違い兄貴が無慈悲にヘビメタを鳴らしている状態が連想されてしまうから、やはり、くるしいのである。むなしいのである。腹立たしいのである。



気違い兄貴に言っておく。気違い兄貴の通じなさは、気違い親父の通じなさとおなじ。気違い兄貴が、ヘビメタでやったことは、気違い親父がよくわからないことでやったこととおなじ。そして、気違い親父より、兄貴の方がしつこい。兄貴の方がずっと長い時間やった。兄貴は毎日毎日、兄貴にとっての『ハンダゴテの日』を押しつけた。毎日、俺は、兄貴にとってのハンダゴテの日・みたいな日を繰り返していた。「うち」の気違いが意地を張ってやるから、他の人から誤解される。『ちゃんと言わないからだめなんだ』とか『交渉力がないからだめなんだ』とか『言い方が悪いからだめなんだ』とかいわれる状態になる。けど、違うんだよ。ヨソの人はそれがまったくわかってない。親父のハンダゴテをもっていって、「こんなハンダゴテが使えると思っているのか?」とまるで、兄貴が選んで持ってきたように誤解されて、「兄貴がこのハンダゴテは使える」と思って持ってきたように思われただろ。「大人の人が、そんなことがわからないはずがない」「だから、このへんなハンダゴテを使えると思って持ってきたのは兄貴だろ」とそいつらは思っているわけ。俺は、宿題でも遅刻でも、そういうことを思われていたんだよ。気違い兄貴が気違い兄貴の態度で……気違い兄貴がちがい親父の態度で、どれだけ言われてもまったくかまわずに、気違いヘビメタをこだわってこだわってこだわって、こだわりのデカイ音で聞くからそうなる。何時間も何時間も意地になって聞くからそうなる。



わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。