なぜ、ぼくは引きこもらざるを得なかったか? ぼくが引きこもりになった原因を書いています。原因は、ヘビメタ騒音です。このブログでは、引きこもりの原因となったヘビメタ騒音について、説明します。 現在、なんとかwebライターで食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2015年3月10日火曜日
探偵ナイトスクープ 53歳の引きこもりと引きこもり犬を視た 2 高齢引きこもりと眠り病
「とりあえず、働かないで53歳まで生きたんだから、強運の持ち主」
「とりあえず、働かないで53歳まで生きたんだから、勝ち組」
というような意見があるんだけど、
これは、どうかな。本人はけっこうつらいと思う。生きていればいいというわけではないと思う。(ま、そういうふうに言うと、「本当の貧困を知らない」とかいう人が出てくると思う。その人の気持ちもわかる。まあ、俺が言いたいのは、「強運の持ち主」とかいわれても、むなしいだろうなということだ。だいたい、「強運の持ち主」とか「勝ち組」とか言っている人は、おちょくっているだけなのかもしれないしな。これ、本気で言っている場合と、おちょくっていっている場合があると思う。まあ、おちょくって言っている場合のほうが多いのだろう。
これは、ちょっと、レッドゾーンだな。危険地帯。「本当の貧困を知っている人」であって、なおかつ「いまも苦しんでいる人」が「強運の持ち主」「勝ち組」と言っている場合は、相当に深い、いろいろな気持ちがあると思う。「本当の貧困を知らない人」は優越感にひたっておちょくっているだけだろう。
あとはなんだっけな。「学生時代と昨日のことがつながっている」というようなことを言っていたけど、これはある。昨日の感覚と、学生時代が終わった時の感覚が、くっついているんだよね。これはある。たぶん、高齢引きこもりは全部そういう感じだろう。アルバイトや会社に勤めていた期間があるなら、その記憶が、最後の記憶になって、ずっと続くというのは、あるな。
高齢引きこもりなんて、眠り病みたいなもので、一八歳の時に眠って起きてみたら、五〇歳になっていたというような感覚があると思う。これに関しては、実際に、眠り病になっていた人、が聞いたら、怒るかもしれないな。実際に、眠っているあいだに時間が過ぎてしまった場合と、意識があって、毎日普通に暮らしていて、年をとった人が同じであるはずがない。と。それは、正しい。同じじゃない。そのことに関する苦しみの程度がぜんぜん違うと思う。それから、実際に、眠り病になったひとは、「実際に起きて毎日暮らしていた人は、やろうと思えばいろいろなことができたはずだから、それを、しなかったくせに、そんなことを言うのはひどい」と思うかもしれない。
だから、まあ、「みたいなもの」と言っているんだけど、それでも、取り下げるべきか。眠り病患者の気持ちを考えると、取り下げるべきなのだろう。けど、本当にそれに近い部分がある。本当の眠り病患者からみれば、「ふざけるな」といいたいところはあるのだろうけど、遠くて近い部分がある。「若い時に眠って、起きてみたら、年をとってた」みたいな感じは、ある。もっとも、眠り病患者のそれとは、まったく比べ物にならないほど、「うすい感じ」だろうけど。たぶんだけど、高齢引きこもりの人はそういう感覚があるんじゃないかなぁと思う。「二〇歳の時に寝て、起きてみたら五〇歳だった」みたいな感覚。いずれにせよ、普通の人が経験する、恋愛結婚、就職、子供を持つというようなことを経験しないまま年をとってしまったという部分はあるので、かなり、むなしいと思う。まあ、「それは、あんたが選んだんでしょ」と言われれば、それまでのようなところもあるけど、「選んだわけじゃないんだよな」と言いたくなるところもある。俺の感じでいうと、(あくまで俺の感じだけど)……不可避的にそうならざるをえないような障害が生じたという感じだ。他に選択肢があったんだけど、それを、意図的に選ばなかったというような感じはない。
けど、まあ、気分によってはわりと深刻な問題なんだけど、(案外、高齢引きこもりの中核的な問題なんだけど)……外から見ると、「のほほんとしている」ようにみえる場合があるんだよな。けど、本当は「のほほんとしている」というような世界ではない。「お気楽」にみえる場合があるだろうけど、「お気楽」ではない。「お気楽」にみえて、本当に「お気楽」な場合も、あるかも知れない。それは、わからない。けど、本人は、たぶん、「お気楽」ではない。たぶん、「お気楽」にみえて、本当に「お気楽」な場合というのは、多数派ではないだろう。多数派は、「お気楽」にみえて、本当は、しんどい。
五三歳引きこもりさんには、好きな仕事を見つけて欲しい。……俺は、定職付く前に、リタイアメント。
ニート生活三二年ってテロップが出てるけど、高校卒業後に宅浪で引きこもったなら、三五年になるんだけどな。まあ、いいや。三二年なんだろう。なんかやってたのかな。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。

●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。

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「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。
死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。
過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。
