2025年6月20日金曜日

「仕事のおしつけ」あるいは「違法行為」に加担していないと言いきることができるのだろうか?

  言霊主義者である「ブラック企業社長」が、従業員である「名前だけ店長」に、「できると言えばできる」などと言霊的なことを言って、働かせようとする理由について考えたことがあるだろうか?

ブラック社長が、言霊主義者であり、「言えば、言ったことが現実化する」とほんとうに考えているのであれば、ブラック社長は、「おカネが、目の前にわきだす」と言えばそれで、すむのである。

言えば言ったことが現実化するので、目の前におカネがわきだすのである。

だから、そのおカネを使えばいい。

ところが、そんなことは、どれだけ言っても、現実化しないことを、言霊主義者であるブラック社長は知っているので、従業員をタダで使うために、言霊的考え方について、言及するのである。

言霊理論が正しいという前提で「できると言えばできる」と言うのである。

「言えば、言ったことが現実化する」と言うのである。

これは、サービス残業をさせるための言葉だ。

ブラック社長は……言霊の力ではなくて、言葉の力を使っているのである。

言霊の力と言葉の力を切り分けて考えたほうがいいと、ぼくは、何回か言霊主義者に、伝えたことがある。けど、言われた言霊主義者が、(その言葉を)言われたあと、言霊の力と言葉の力を切り分けて考えるようになったのかどうかはわからない。

これも、ぼくが「すべての言霊主義者が、これ以降、言霊の力と言葉の力を分けて考えるようになる」と言えば、それですむ話なのである。……言霊理論は正しくないので、言ったところで、言っただけになり、すべての言霊主義者が、これ以降……つまり、ぼくが実際にその言葉を言ったとき以降……言霊の力と言葉の力を切り分けて考えるようになるわけではないけどね……。

ブラック社長は、ただで、名前だけ店長の労働力を使いたいだけなのである。

どうしてかというと、そのほうが、カネが儲かるから。

カネ儲けの話なのであれば、言霊で解決できるはずだ。

ところが、言霊で解決せずに、名前だけ店長の労働力を吸い上げようとするのである。

どうしてかというと、それが現実的な方法だからである。言霊を信じていないから、現実的な方法で、お金をかせごうとするのである。

たとえ、違法行為であっても、現実的な方法で、お金をかせごうとするのである。まったく、言霊の力なんて信じていないのである。

「それは、言霊理論を悪用しているブラック社長だけの話で、善良な言霊主義者は、悪事に加担しているわけではない」と、言霊主義者が言うかもしれない。けど、加担はしていると思う。

言霊なんて考え方が、「正しい考え方」として流通しているのは、多数の言霊主義者のせいなのだ。たとえ、だれかが「言えば、言ったことが現実化する」とか「できると言えばできる」などと言っても、その発話者以外の人がだれも、信じなければ、社会のなかで、それらの言葉が正しい言葉として流通することがないのである。 

ほんとうは、まちがっているのに、正しい言葉として流通しているから、問題がしょうじるのである。

言霊主義者が、「できると言えばできる」とブラック社長が、名前だけ店長に言っているところにいたとしたら、どう思うだろうか?

「できると言えばできる」と思うのだろう。ブラック社長は、まちがったことを言っていないと思うのだろう。

言霊主義を利用した「仕事のおしつけ」あるいは「違法行為」に加担していないと言いきることができるのだろうか?

ブラック社長は、言霊を悪用しているけど、自分は言霊を悪用していないので関係がないと思うのだろうか。

社会の雰囲気として「言霊(理論)が正しい」という雰囲気があるので、名前だけ店長も、「なにをバカなことを言っているんですか」とブラック社長に言いかえすことができないのである。

社会の雰囲気として「言霊(理論)が正しい」という雰囲気があるので、名前だけ店長も、「アホなことを言わないでください」とブラック社長に言いかえすことができないのである。

言霊主義者は、ブラック社長の「言えば、言ったことが現実化する」とか「できると言えばできる」という言葉を否定できない。自分が普段、言っていることだからだ。

けど、それでも、……言霊主義者だって……自分が一倍速で経験した、ほとんどすべての、物理的な出来事に関しては……物理的な理由でそうなったと思っているのである。すべての場合において、そう思っているわけではないけど、そういう傾向がある。自分にとって、物理的な理由がはっきりしているから、言霊的な理由が入り込む余地がない場合が多い。

言霊的な理由が入り込む余地があることは、他人の身に起こったこと、自分の身に起こったことだけど、どうしてそれが起こったかよくわからないこと、夢や希望に関することだ。

これらは、自分にとっての実感が、薄いのである。あくまでも、そういう傾向があるのではないかという話だ。すべての場合において、それが成り立っていると、主張したいわけではない。すべての場合においてそうだと言っているわけではなくて、そういう傾向があるのではないかということを言っているわけ。

短時間で、ぱっぱっぱっと起こることで、自分がそのプロセスを全部、体験して知っている場合は、比較的に言って、言霊思考にはならないのである。


毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。