俺の人生、どうしようかなぁーー。頭がぽーーーーっとする。いろいろなことが、勝手に浮かんでくる。いろいろなことって、ようするに、記憶。思い出のシーンが浮かんでくる。思い出のシーンと言うと、いい感じだけど、ちがうのだ。全部、ヘビメタ騒音に汚染された、いやな記憶だ。さみしい記憶だ。これ、どうにもならないんだよ。これ、どうにかしたいんだけど、どうにもならない。
なんか、寒い気持ちになる。それにしても、小学生の時から考えても、俺の人生は……。俺の人生はつらいものだったなぁ。あーー。くるしかった。ひとりで行動しているときの、記憶というのが……。記憶がつらい。どうにもならない。やられちゃったから、どうにもならない。精いっぱいなんとか頑張って生きたけど、ヘビメタ騒音で、毎日のすべてが、汚染されてしまったので、どうしても、どーーーーしても、きついものになる。くるしい気持ちで生きているところしか、思い浮かばない。まあ、あの頃は、ヘビメタ騒音……。
けっきょく、ヘビメタ騒音にやられて、入試を受けに行ったときなどは、ようするに、ひとりで行動していたわけ。ひとり行動の時間は、友達や親友がいたってあるでしょ。それは、当然だ。ヘビメタ騒音にやられていると、普段家にいる時間が猛烈にくるしい時間になってしまうわけ。だから、外に出たときも、さみしい気持ちや不安が強化される。これ、わかるかな?