2020年8月23日日曜日

そいつの人生なかで生じなかったから、そいつは、『普通の体』『働ける体』を維持しているだけ


ほとんどすべてのことが、『ムリ』になってしまう、プロセスがある。それは、たとえば、走ると呼吸が激しくなるのと同じで、人間の体としては、ごく普通の反応だ。

しかし、走ることとは違って、刺激のほうが異常なのである。
だから、異常な刺激で、おかしくなる。

これは、ほんとうは、だれだって、そうなるのに、だれも……俺以外だれも……経験したことがない連続した刺激なので、他の人にはわからない。「そういうふうになる」ということが他の人にはわからない。まったく聞いたことがない異世界の言語を聞かされているようなものだ。

けど、俺のからだはこの世にある。

だから、理解してない他人が、「そんなのはおかしい」と言ってくる。「そんなのは、関係がない」と言ってくる。「(できないなんて)そんなのはあまえだ」と言ってくる。

俺が、異常であるかのように言うのだ。しかし、俺は異常じゃない。気違いヘビメタが異常だったのだ。そして、気違いヘビメタを……あれだけでかい気違いヘビメタを……絶対の意地で鳴らし続けて、まったく気にしない兄貴が異常だったのだ。

けど、実際にやられてない人にとっては、そんなことは『関係がない』。だから、ぼくには、学校にいるときは、ちゃんとした生徒として動いてほしいわけだし、学校を卒業したあとは、ちゃんとした社会人として動いてほしいわけだ。

けど、ぼくの体は、ヘビメタ騒音で崩壊していた。

崩壊のプロセスはある。

けど、誰にもわからない。
そりゃ、親友だって、母親だってわからないのだ。
わかるはずがない。

体の反応は正常なのに、異常な刺激が十数年間毎日つづいて、体が、『異常な状態』になった。その場合、ヘビメタ騒音の影響を無視する他人は、『異常な状態である俺』をせめるのだ。

ほんとうは、俺と同じ部屋で暮せば、そいつだって、『働けない体』になるのに、『働ける体』を持っているそいつは、『働けない体』を持っている俺よりも、一段も、二段も、三段も偉い人間だと思ってしまうのだ。

一段も、二段も、三段も上の人間として、俺にダメ出しをしてくる。……たまたま、そういうことが、そいつの人生なかで生じなかったから、そいつは、『普通の体』『働ける体』を維持しているだけなのに、俺のことをバカにしてくる。

崩壊のプロセスはある。

 

崩壊のプロセスは重要だ。

 

どれだの時間をかけて「こわれた」のか、他のやつは、わからない。わかってない。俺がひとことで『できない』と言ったとき、その『できない』にどれだけの意味がこめられているのかわからない。その意味は、経験によって生じたもので、経験を通して理解しなければ理解できない。


なので、言葉でどれだけ言っても、他のやつは理解しないということになる。
 

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。