2014年11月20日木曜日

早く立ち直ってくださいね

本当に、全部がめちゃくちゃだったな。きちがい兄貴は、「軽い」気持ちでやったのかもしれない。まるで、意識してなかったのかもしれない。……これは、言われなかったから、意識できなかったということではなくて、どれだけ言われても、意識できなかったということで、普通の意識できなかったとは、ちょっと意味が違う。いいや、ぜんぜん意味が違う。

ともかく、鳴ってたんだよ。警察を呼ぶべきレベルで鳴ってた。ここに嘘偽りはない。きちがい兄貴が、そうであることを、認め難くなったので、なんというのかな、自分だってゆずってやったとかそういうことをいっているだけ。本当は、一分だって、自分が折れて、ちゃんとゆずってやることはなかった。ちゃんと静かにする。普通のレベルでちゃんと静かにしてやるということは、絶対にやりたくないことだったから、絶対にやってやらなかった。それが、ここに住んでいたあいだの、一五年間毎日の、真実だ。真実のきちがい兄貴の姿だ。だから、やっているそばから、「これはたいしたことじゃない」「がたがたいってくるほうが、悪い」という気持ちがあって、そういう気持ちのまま、頑固に無視して、自分がやりたい音で……やりたい音のデカさで、ヘビメタを鳴らし続けた。いま住んでいるところでは、一時間はおろか、一〇分だって、鳴らすことができないような音のでかさで、きちがいヘビメタを鳴らし続けた。

で、そういう一五年間の出来事は、言われると、都合がわるいことだ。だから、「ゆずってやった」と「嘘」を言っているだけ。けど、ここで肝心なのは、ひょっとしたら、嘘をついているつもりがまったくないのかもしれないということだ。で、その「つもり」で、頑固に鳴らして、頑固に、鳴らしてないことにした。本当は、入試前日だろうが、一二時間鳴らせるのであれば一二時間、自分が思ったとおりに鳴らしたという気持ちがあって、それを制限されるのが、嫌で嫌でしかたがなかった。だから、一分もゆずらなかった。これが本当の話だ。

隣の家の人がどう思っていたのかは知らない。けど、俺の部屋は、普通に騒音の渦だ。あんな音で鳴らしていいわけがない。何度も言うけど、たとえば、アパートで、隣の部屋の人が、きちがい兄貴のヘビメタ騒音と同じレベルの音量で、なんかの音楽を鳴らしていたら、絶対に気なる。うるさいと思うはずだ。テレビぐらいの音量だからいいや……というような音量ではない。こういうところを、きちがい兄貴は、言い換えている。自分が、やりたい音でやるということに、命がかかっているわけで、それは、鐚一文、譲れないことなのである。だから、ゆずらずに鳴らしきった。けど、それだとまずいことをしていることになる。それで、「こんな音はたいした音ではない」ということに、してしまった。脳内変換で言い換えてしまった。そうしたら、どれだけなにを言っても、認めない。認めないということも認めない。そういう状態で、「無視して」鳴らした。もちろん、「鳴らした」つもりなんてないのである。無視して鳴らしたつもりなんてない。一秒もない。けど、「無視して鳴らす」ということを、全部の時間貫いた。毎日全部の可能な時間、貫いた。で、「やってない」ことになっている。そういうしくみだ。

一切合切、口を利かないというやり方で、自分がやっていこるとは、認めなかった。だから、きちがい兄貴が、自分の騒音について、どう考えているのかも、俺には、正直いってわからない。あれだけやっていれば……あれだけ鳴らしていれば、「つもりはあったんだろうな」と思うしかない。で、俺は、鳴らされている最中……たとえば、中学一年生の時とか、「つもりがある」と思っていた。「つもりがない」なんて、そんなの、認知症でなければ、ありえない。そういうレベルの言い換えだ。けど、嫁さんの話を総合して考えると、きちがい兄貴は、「つもりがなかった」のかもしれないと思える時もある。けど、やっぱり、ものすごくでかい音で鳴らして、本人は、テレビぐらいの音だと思っていたというところなのだろう。けど、こっちは、その音のせいで、ずっとつらかったよ。本当につらかった。こんなの、言葉で言い合わすことはできない。そりゃ、話としては、「つらかったんだな」というのが伝わるかもしれないけど、それは、あくまでも言葉としてだ。本当の部分は伝わらない。おまえ、きちがい兄貴、俺が、部活から帰ってきて、どれだけ苦しい気持ちで、暮らしていたと思っているんだ。俺は、さんざん言ったぞ。一日に、何回も何回も注意した。「気がつかない」とか「つもりがない」なんて、ちゃんちゃらおかしい。もし、本当にそういうことなら、本当に頭がおかしいとしか言い様がない。

きちがい兄貴も、わからないのだけど、他の人にもわからないんだよな。あまりにも常識はずれだから。あまりにも常識はずれの、音。あまりにも常識はずれの態度。あまりにも常識はずれの長さ。長すぎる。そんなのはない。問題が解決しないまま、何年経ったと思っているんだよ。

「早く立ち直ってくださいね」なんて、言われて立ち直れるようなものじゃないのである。それなら、三日以内に、鳴り止むべきだ。一日に、一時間もならないようにするべきだ。そういうことが、成り立たなければならない。もし、「早く立ち直ってくださいね」なんて言い草が成り立つなら、俺の悩みは、三日以内に解決されなければならない。そういうことが成り立たなかったのだから、「早く立ち直ってくださいね」なんて言い草も成り立たない。わかるか? 絶対に、絶対に、絶対に、絶対に、どれだけ頼んでも、一日も、一時間も、静かにしてれなかった。毎日、きちがい兄貴が一時間、ヘビメタを鳴らさずに我慢する……そんなことは、ありえるわけがない。どれだけの意地で鳴らしたか。どれだけ、長い間、首を縦に振らなかったか。おまえが鳴らしているあいだ、本当にずっと苦しかった。ずっと、立ち直りたかったよ。鳴ってなきゃ、立ち直れた。そりゃそうだろ。鳴らしたままの生活を一五年間もやって、それで、「早く立ち直ってくださいね」か? ふざけるな!死ね!! 俺も、きちがい兄貴をころした後に、「早く立ち直ってくださいね」なんて言ってみたい。

いいや。殺しちゃダメか。ともかく、じゃ、動けないようにして、植物状態の人間にして、それで、「早く立ち直ってくださいね」なんて言ってやりたい。きちがいヘビメタ騒音は、やめようと思えば、いくらでもやめることができたことだ。一日や二日のことではなくて、なおさら、一年や二年の弧度はなくて、一一年、一二年、一三年、一四年間のことだぞ。おまえ、その間、良くも無視して鳴らしたな。で、なんというか、本当に、この問題に関係ない人にとっては、俺の騒音の問題というのは、関係がないことなのである。だから、「早く立ち直ってくださいね」なんて軽く、言える。おまえ、どれだけの長さ鳴らされていると思っているんだ!!!!って怒り狂いたくなる。もちろん、この問題に関係がない人が、俺をなぐさめるつもりで、「早く立ち直ってくださいね」と言ったなら、俺が、怒り狂う理由はない。けど、一五年間の経験から言って、俺は、怒り狂う。怒りがこみ上げてくる。怒鳴りたくなる。ゆるせない!!!!!!!!!!!

けど、たとえば、「早く立ち直ってくださいね」と言った人に対して、……兄貴ではなくて、全く関係ない人に対して、俺が怒鳴り散らすと……それは俺が悪いことになる。もちろん、感情的には、怒鳴ったってあたりまえのことだと思うけど、やられたほう」としてはそうではないだろう。感じが悪い」と思うだろう。どうして、自分が怒鳴られなければならないんだ?と不愉快に思うだろう。そして、怒鳴った俺を、異常なやつだと思うだろう。けど、俺は怒る。当たり前だ。どれだけ長い時間やられてきたと思っているんだ。その時間の、全部の感情が、一気に沸き上がってくる。ゆるせん。そんな、くだらないことを言う奴はゆるせん。そりゃ、三日でやめさせることができるなら、それでいいけどね。三日でやめさせて、それで、「早く立ち直ってくださいね」というなら、ゆるせる。止めてくれたのだから、当然、感謝する。一五年、やられた人間に対して言うことじゃない。敬意がない。ゆるせない。俺がどれだけ、「そういうこと」と戦ってきたと思っているんだと言いたくなる。本当、親友だろうが、母親だろうがなんだろうがゆるさない。



わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。