長さというのがまったくわかってないんだよな。毎日続くということの意味がまったくわかってないんだよな。そして、相手が「自分の感覚器を都合のいいように書き換えてしまう」きちがいだということがまったくわかってないんだよな。
どれだけでかい音で鳴らしてたって、でかい音で鳴らしているということを認めるのが「本人にとって」不都合なことなら、でかい音じゃないのである。
しかも、本人が本人をだましているということに関しては、どれだけ指摘しても無頓着なのである。あるいは、発狂してはねのけてしまうのである。
ようするに、言われたときだけ発狂してはねのければ、あとは、まったく言われなかったという状態になってしまうのである。
「どれだけ、つらくてもニコニコしていればいいことがある」なんていうことを言う人たちは、きちがいヘビメタが鳴っている状態というのをまったく理解してない。どれだけひどいことを言っているのかわかってない。
これ、ほんとうに、どれだけ希望をもってつなげようとしても、鳴らされていたらだめなのである。毎日、何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も鳴らされている状態が続いたらだめなのである。
これ、ほんとうに、どれだけひどいことを言っているのかわかってない。
そして、やっぱり、こういうことを言う人たちは「自分だってつらいことがあった」ということを言いやがる。これも、テンプレートで決まっているのかと思うほど、テンプレート的な反応だ。
ほんとーーにわかってない。
わかっている人だったら絶対に、そんなことはいない。
これ、本人はつもりがないかもしれないけど、自殺に追い込んでいるようなものなんだぞ。鳴っている状態というのは、引き裂かれている状態なんだよ。そして、「できない」状態なんだよ。おまえら、ほんとうに、なにもわかってないな。おなじような状態を経験した人だったら、絶対に 「どれだけ、つらくてもニコニコしていればいいことがある」なんてことは、言えない。言わない。「どれだけ、つらくてもニコニコしていればいいことがある」ということを言わないのだから、その文脈で「自分だってつらいことがあった」ということを言うことはない。
そりゃ、そういう文脈が成り立ってしまっているあとにそういうことを言うのであれば、やはり、自殺に追い込んでいることになる。
だいたい、きちがいヘビメタが鳴っているときの発狂的な不安というのは、希望がなければ、生じないことなのである。いかりと不安でいっぱいだったと言ったでしょ。これ、ほんとうに、きちがい家族にやられたことがない人は、わ・か・ら・な・い・んだよな。
わからない。
やっぱり、体験的にわかってないとだめだ。
こんなの……。
やはり、きちがい的な家族にやられてしまったら……長期間にわたって毎日やられてしまったら、普通の人たちとはうまくいかなくなる。普通の人たちは、きちがい的な家族に、長期間にわたって毎日やられたという経験がない。
普通の人たちには、きちがいの家族がいない。きちがいの家族が、協力して、きちがい行為をやるということはない。
たとえば、きちがい兄貴がヘビメタを絶対の意地で鳴らし始めたら、きちがい親父はヘビメタ騒音のことを絶対に注意しないようにするということがしょうじる。こんなこともありえないんだよ。普通の家ではこんなことはありえないんだよ。
普通の人たちは、自分の家族が「感覚器を書き換えてしまうタイプの」きちがいではないから、「感覚器を書き換えてしまうタイプの」きちがいにやられたという経験がない。
なので、全部、ちがうことについて言っているということになる。「感覚器を書き換えてしまうタイプの」きちがい家族にやられたことがない人が言う「つらいこと」というのは、「感覚器を書き換えてしまうタイプの」きちがい家族にやられ続けたことがある人が言う「つらいこと」とはちがうのである。はじめからちがう。
だから、「どれだけつらくても」というようなことが言える。
これ、状況を考えればわかるけど、きちがい兄貴がきちがい的な意地で鳴らしている以上、どれだけニコニコしていたって、きちがい兄貴のきちがいヘビメタ騒音問題が解決しない。解決しない上、ニコニコしていたら、緊張状態になる。張り裂けるような状態になってしまう。
時間がたてばたつほど、ニコニコしている時間が長ければ長いほど、圧力が強くなるのである。引き裂かれてしまう。むりをして、きちがいヘビメタ騒音にたえ、ニコニコし、きちがいヘビメタ騒音で寝不足になりながら、ニコニコし、きちがいヘビメタ騒音がなければできたことができなくなっているにもかかわらず、ニコニコしてすごすということがどれだけきついことかわかっているのか?
こんなものは、精神崩壊だ。
どうして、これがわからないのか?
ヘビメタ騒音で勉強ができないということが、どういう影響をあたえるかわからないのか? ほんとうに、鳴っている時間だけ、くるしいわけじゃない。高圧状態で、ニコニコしてたって、いいことなんてあるわけがないだろ。
ニコニコする前に、きちがいヘビメタ騒音が鳴りやまなければならないんだよ。どうしてこれがわからないのか? ああっ、経験したことがないからわからないのか。そりゃ、そうだよね。感覚器を書き換えるタイプのきちがいが、家族である人なんて、めったにいないからね。わかるわけがないか。高圧状態をうむ。高圧状態のなかで、ニコニコしてたって、いいことなんてあるわけがない。
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