なぜ、ぼくは引きこもらざるを得なかったか? ぼくが引きこもりになった原因を書いています。原因は、ヘビメタ騒音です。このブログでは、引きこもりの原因となったヘビメタ騒音について、説明します。 現在、なんとかwebライターで食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2020年2月25日火曜日
「明るい人は良い。暗い人は悪い」という風潮に異議がある
明るい人と暗い人をくらべると……という話になった場合、かならず、明るい人が良く言われて、暗い人が悪く言われる。けど、善人であるとか悪人であるということは、暗いか明るいかでは決められない。明るい悪人もいれば、暗い善人もいる。善悪ではなくて、ただ単に、性格が良いとか性格が悪いということも、暗いか明るいかでは決められない。しかし、なぜか、暗い人は性格が悪く、明るい人は性格が良いというイメージがある。そして、比較の話しでは、常に、明るい人が良い人で、暗い人は悪い人だということになる。こういうステレオタイプはよくない。こういうイメージしかもてないというのであれば、それはよくないことだと思う。
だいたい「暗い人」と言った場合には、ネガティブなイメージが含まれている。「暗い」という言葉のなかにすでにネガティブなイメージが「こめられている」ので、発言者は暗い人は悪い人だというイメージを持ってしまうのである。暗い人ではなくて、落ち着きがある人、冷静な人、思慮深い人というような言葉を使えば、悪いイメージは払拭される。「おとなしいひと」は中立的で、「おとなしい」ということを良いことだととらえる人と、悪いことだととらえる人がいると思う。「おとなしい」には「従順」などの意味も含まれる。その従順というのがまた、現代では、ネガティブなイメージがあるものだと思う。暗い人が、おとなしい人である場合、明るい人よりも、「他人」のことを気にしている場合が多いと思う。他人に配慮することができる人なのだ。しかし、自己主張の度合いが小さいため、ゆずらなくてもいいところでゆずってしまうかもしれない。しかし、ゆずらなくてもいいところでゆずってしまう人は、悪人だろうか? 善人だろうか? ゆずらなくてもいいところでゆずってしまう人は、本人は苦労するかもしれないけど、まわりの人は、それでたすかる場合がある。まあ、ゆずってしまう人がたすからなくていいということはではない。それは別の問題だ。そして、言語の問題は「ゆずらなくてもいいこと」という言葉にも発生する。作者であるぼくが「ゆずらなくてもいいこと」と書けば、「ゆずらなくてもいいこと」になってしまうのだけど、この世では、それは、一元的には決まらない。それぞれの立場とそれぞれがもっている情報で、「ゆずらなくてもいいこと」が決まってくる。どこか中立的な空間に、中立的に「ゆずらなくてもいいこと」が浮遊しているわけではないのだ。けど、「ことば」という抽象的な世界だと、あたかも、「ゆずらなくてもいいこと」が固定的に存在するかのような影響を与えてしまう。だから、これは、言葉の問題として指摘しておきたい。これは、実は、認知療法の本などを読むときも、注意しなければならないことだ。
ともかく、意図的かどうかはわからないけど、暗いのは悪いというイメージがあり、一種のイメージ運動がある。けど、その人が善人かどうかということと、暗いか明るいかは関係がない。また、その人が「良い人」であるかどうかと、明るいかどうかは関係がない。
「あかるいのはせいぎ」「くらいのはあく」というイメージを育てるための啓蒙が行われているけど、それは、おかしい。啓蒙が行われているかどうかだって? そりゃ、普通の人が文章を書けば、「明るい人は良い。暗い人は悪い」という前提で文章を書いてしまう。それは、ポジティブとネガティブでもおなじだ。積極的と消極的でもおなじだ。ともかく、人のことなんてかまわないで、積極的に、自分の人生を楽しむことが奨励されている。けど、そういう人たちの、犠牲になる人がいる。そういう人たちの犠牲になる人がいるというとが、そういう積極的な人たちにはわからない。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。

●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。

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「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。
死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。
過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。
