なぜ、ぼくは引きこもらざるを得なかったか? ぼくが引きこもりになった原因を書いています。原因は、ヘビメタ騒音です。このブログでは、引きこもりの原因となったヘビメタ騒音について、説明します。 現在、なんとかwebライターで食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2020年5月23日土曜日
「どうにかしたい」「どうにかなりたい」って、そりゃ、最初はだれだって思っている
「どうにかしたい」「どうにかなりたい」って、そりゃ、最初はだれだって思っている。何千回も何万回も失敗を繰り返してだめになる。ヘビメタ騒音が鳴っていると不可避的に失敗が増えていく。たとえば、いままで一〇回中〇回しか失敗してないのに、ヘビメタがはじまってからは一〇回中五回ぐらい失敗するようになる。
しかも、鳴っている期間が長くなれば、失敗はどんどん増えていく。で、気違いヘビメタ騒音が成り終わらない限り、前のように一〇回中〇回しか失敗しない状態にはもどらない。けど、気違いヘビメタ騒音の「負の影響」を小さく考えるひとにはまったくそこがわからない。俺がヘビメタ騒音について語っても、気違いヘビメタ騒音の「負の影響」を小さく考えるひとはヘビメタ騒音の影響を認めない。
ヘビメタ騒音が鳴ってたって「できないなんてことはない」ということになってしまう……そのひとの頭の中では。そういうひとたちは、「失敗しないようにできないなんてことはない」とか「いっくら鳴ってたって、そんなのは関係がない」と言ってヘビメタ騒音の「負の影響」を認めない。
あるいは、「お兄さんに言えばいい」と言い出す。俺が「うちの兄は、これこれこうで、こうなんだ」ということを言っても、これまた、認めない。「そんなひと、いるのかな? ともかく、ちゃんとやって」と言って、気違い兄貴の性格や気違い兄貴の態度全般を認めない。
認めないひとにとっては、俺が説明したあとも「そんなことはない」ということになっているので、俺が兄貴に説明をすれば、解決できる問題だと認識されているのである。だから、「ちゃんと説明をしないエイリさんが悪い」ということになってしまう。そのひとの頭のなかでは、そのままだ。こういうのは、兄貴がねらってやっているわけではないのだけど、気違い兄貴の頭の構造が、気違いオヤジの頭の構造とおなじだと、いつも俺の説明を理解しないということになる。
普通のひとはそれがわからない。「いいわけをするな。そんなのちゃんと言えば(しずかにしてくれる)」と思ったまま、俺に文句を言ってくる。
で、そのもんくは、あたりまえのもんくだ。もんくとして理解できる。相手の立場は理解できる。けど、それでも、俺は、できない。気違いヘビメタが鳴っていると、どうしても、どれだけ気を使っても、どれだ注意をしても、どれだけ頑張っても「できない」という状態になる。何千日もヘビメタ騒音がおなじように続くと、そういう出来事がふえていく。
ヘビメタ騒音がおなじよう何千日も続くと、一〇〇〇日目には一〇個中五個だったのが、三〇〇〇日目には一〇個中七個も失敗してしまうような状態に、なる。不可避的になる。もちろん、そういう現実はくるしい。だれにとっても、現実はくるしいが、ヘビメタ騒音が鳴っていた俺のほうが、現実はくるしい。
「だれだって苦しい思いをして現実対処している」という言葉で、ヘビメタ騒音の「負の効果」を無効化することはできない。ほんらいなら、ヘビメタ騒音の「負の効果」がないのとおなじようにあつかうということはできない。けど、そういうふうにあつかう。
どうしてかというと、そういうふうに言うやつは、気違いヘビメタ騒音の負の効果を無視しているからだ。だれもが経験すると苦労とヘビメタ騒音の苦労を同じレベルのものだと思っているからだ。
ヘビメタ騒音はだれもが経験していることじゃない。気違い兄貴による気違いヘビメタ騒音はだれもが一五年間経験してきたことじゃない。ヘビメタ騒音の毎日を一五年間経験してきたひとは……ぼくの知る限り……俺だけだ。なので、「だれでも」とか「だれだって」という言葉はあてはまらない。けど、そういうひとは、俺のヘビメタ騒音とだれもが経験する苦労をおなじものだと思ってしまう。
けど、これはちがう。そこで言う、だれもが経験する苦労というのは、俺がヘビメタ騒音を経験しなかった場合の苦労だ。ヘビメタ騒音の苦労と、その他の苦労をわけると、そういうひとたちが問題にしているのは、俺がヘビメタ騒音を浴びなかった場合の日常の苦労だ。
ようするに、一日目に、俺が気違い兄貴に、「うるさいからやめてくれ」と言ったら、兄貴がやめてくれた場合の、苦労だ。これがわかってない。一日目にやめてくれて、二日目以降ずっと、鳴らさなかったにしろ、日常生活のなかでさまざまな困難はうまれる。
けど、それらの苦労は普通の苦労だ。ヘビメタ騒音という特殊な苦労じゃない。問題なのは、気違い兄貴が気違い的なこだわりで、他の人には想像できないようなヘビメタ騒音を鳴らすことで、俺がこういうふうに、ヘビメタ騒音の「負の効果」を認めないやつらから、ダメ出しをされるということだ。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。

●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
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認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。

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用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。
