現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2019年11月8日金曜日
高齢引きこもり本人(だらしがない、あまえている)家族(迷惑している)という構図ばっかり
本人(悪)と書いたけど、『悪』というのは「だらしない」とか「あまえている」というような意味で『悪』なのです。そして、家族(被害者)と書いたけど『被害者』というのは、「迷惑を被っている」『迷惑している』という意味で『被害者』なのです。
『だらしがない』という言葉になにか『良い』イメージがあるかというと、ない。『だらしがない』という言葉になにか『善』であるイメージ
があるかというと、ない。「だらしがない」という言葉はすでに、悪いイメージの言葉で、『ゆっくりしている』とか『ゆったりしている』とか『他人の価値観に動じない』というような言葉ではない。他人が言っていることを気にしないという意味では中年引きこもりのような態度はむしろ歓迎されるべきなのである。もちろん、個々の中年引きこもりは、他人の価値観を『気にしている』とは思うけど、行動自体は気にしてないように思えるのである。他人がどう思っても関係がないという態度が推奨されるのであれば、中年引きこもりの態度はむしろ、推奨されるべきなのである。(他人がどう思っても)外に出て働かないわけだから。
「他人がどう思っているか気にしないようにする」とか「他人がどう思っているか気にするのはばかげている」と考える人たちは、むしろ、引きこもり中高年の『態度』をほめるべきなのである。けど、こういう文脈になると、「他人がどう思っているか気にするのはばかげている」と考える人たちは、「だらしがない」「よわすぎる」「けしからん」「あまえている」と引きこもり中高年の『態度』をけなす。
それから、SSRIなどの薬の量を増やせば、よくなると思っている程度の人は、薬の量について、精神科医と相談するべきではない。たとえば、AさんとBさんがいたとする。AさんはBさんの父親だとする。Bさんは、強迫神経症(強迫性障害)で引きこもりだとする。で、AさんがBさんに働くように説得したとする。で、Bさんが「秋になったら働く」と言ったとする。けど、Bさんは(その年の)秋になっても働かなかったとする。そこで、Aさんは、Bさんが行っている精神科を訪れて、医者に薬の量を増やすように説得したとする。医者が、Bさんの説得に負けて?Aさんの薬の量を増やしたとする。そうしたら、Aさんが失禁してしまったとする。
この場合、はっきり言えば、Aさんのしたことは批判されてしかるべきものだ。これ、父親が心配してやったことだから、いいのか。失禁したというような負のエピソートが増えてしまって、Bさんがかわいそうだろ。まず手短に言って『強迫性障害』にSSRIが効くかどうかということに関しては、そんなにたしからしいことは言えない。効く場合もあるけど効かない場合もある。脳内のシナプス間隙におけるセロトニンの放出量が問題なのである。
だいたい、セロトニンを増やしているわけではなくて、セロトニンの再取り込みを阻害して「つかいまわしている」だけなのである。セロトニンの放出量にかんしては適切な放出量がある。セロトニン過多になってもだめなのである。セロトニン過多になると、いわゆるセロトニン症候群のような状態になる。セロトニン症候群になると体温の上昇、異常発汗、緊張、高血圧、心拍数の増加、吐き気、下痢、ミオクローヌス、筋強剛、振戦、反射亢進、混乱、興奮、錯乱、頭痛、昏睡などの症状が生じることがある。失禁などもそりゃ、あるだろう。
これ、医者が父親に説得されて、量を増やしてしまうというのがおかしいと思うけど、まあ、増やしたんだろうな。薬が効かないから、薬を増やせばいいと思ってしまうような……短絡的な考え方をどうにかしたほうがいい。
手短に言うと、Aさんの強迫性障害にはBさんのそういう態度がかかわっている可能性がある。Aさんはどうも、小さいときは『いい子』だったみたいなのである。成績優秀で学級委員などをすんんでやるような子供だったのである。親の期待に過度にこたえようとするところがあるのではないかと思う。まあ、実際のところは、情報が少なすぎてわからない。けど、医者に「かけあって」息子の薬の量を増やしてもらうというような行動には、問題がある。
けど、こういう記事のなかではAさんのていたらく、ふがいなさ、だらしなさが強調される。そして、そのていたらく、だらしなさ、ふがいなさに家族が迷惑をしているというような感じが醸し出される。そして、そして、そのていたらく、だらしなさ、ふがいなさに家族が迷惑をしている家族がいろいろと手を尽くすけど、本人(Aさん)は働こうとしないということが記述される。父親がいろいろと心配してがんばっているのに、本人はだらしなく寝転んでいるだけなのだ。
これ、このケースはどうだか知らないけど、ほんとうに、親が子供に迷惑をかけて、子供を精神病に追い込んでいるケースがある。けど、そういうことは、うわべだけ見るとわからない。実は、親が子供に迷惑をかけているケースもあると思うよ。けど、そういうケースも含めて、本人が高齢引きこもりなら、本人(悪)家族(被害者)という文脈で語られると思う。
だから、なにを言いたいかというと、本人(被害者)家族(悪)というような構図で説明できるような場合が、どのくらい多いのかはわからないけど、あるはあると思うということを言いたい。割合はわからないけど、あると思う。報道は常に、本人(悪)家族(被害者)だからな。全部、そうなんだというような印象を与える。理解があるような発言が含まれていたとしても、本人(ふがいない)家族(迷惑している)というような印象を与えることに成功していると思う。たぶん、記事を書く人が、理解があるようなつもりになっていても、本人(悪)家族(被害者)という構造を頭の中に描いているからそうなるのだと思う。
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。
人気の投稿
-
約六割のやつが「そんなの、関係、ない」と言う。こいつらは、ヘビメタ騒音の影響で、遅刻をすることになるとか、勉強ができなくなると言うことを認めない。自分なら、平気だ」と思っている。こいつらは、同時に、「お兄さんにちゃんと言えば、お兄さんはしずかにしてくれる」と思っているので、俺がち...
-
きちがい兄貴が、あまりにも、常識はずれなモードで、常識はずれなことをするから、普通の常識的な人たちが、「そんなのは嘘だ」「そんなことはない」「そんな人はいない」と誤解をしてしまう。 けど、ほんとうなんだよね。きちがい兄貴は、きちがい的な意地で、すべての時間を使って、自分が満足でき...
-
ぼくが言っていることに、疑いをもつやつというのは、きちがい兄貴が鳴らしているときに、うちに来たことがないやつらだ。きちがい兄貴が、普段、鳴らしている音で鳴らしているときに、ぼくの部屋に入ったことがないやつらだ。こいつらが、ぼくが言っていることに疑いをもつのである。こいつらは、ほ...
-
きちがい家族にやられた人間が自殺する確率は高いと思う。きちがい家族の割合は、たいへんに小さい。けど、きちがい家族にやられた人間というのは、きちがい家族にやられたことがない人間から、ものすごく悪く言われるのだ。しかも、多数派であるきちがい家族にやられたことがない人間というのは、き...
-
ぼくは、ほかの人がやられたことがない騒音攻撃をうけたのだけど、ほかの人が、「自分だって同等の騒音攻撃をうけた」という前提で「それでもちゃんとやらなければだめじゃないか」と言うのである。 けど、同等の騒音攻撃なんてうけてない。同等の騒音なんて経験してない。特殊なきちがい家族と一緒...
-
きちがい兄貴という要素が、どこまでも、どこまでも、たたる。あいつが、ヘビメタを思いっきりでかい音で鳴らそうと思わなければ、ぼくの人生は、まったくちがったものに鳴っていただろう。あいつが、ヘビメタを思いっきりでかい音で鳴らそうと思わなければ、それで、すんだ。そういう障害が発生する...
-
条件の悪さと、意識について考えてみよう。たとえば、一〇〇段階のグレードを考えることにする。一段階にひとり人がいるとする。一〇〇段目の人が、もっとも、条件がいい人だ。一段階目の人が、もっとも、条件が悪い人だ。 二段階目の人は、一段階目の人より、条件がいいけど、三段階目以上の人に...
-
普通の騒音じゃないんだよ。普通の騒音みたいに言うやつがあらわれると、ぶん殴りたくなる。ゆるせない気持ちになる。普通の騒音じゃないといっているだろ。きちがいの騒音なんだよ。そして、きちがいの騒音に一五年間もさらされると、普通の騒音にも、普通の人よりも敏感になるんだよな。けど、真横...
-
脳みそがおかしい家族にやられた人を、悪く言う方法は、いくつかあるのだけど、そのうちのひとつが、悪霊というようなコンセプトを使った悪く言う方法だ。ほんとうは、悪い家族が、悪い頭で、悪いことを実行しているのに、悪いことをされた家族(のほうが)悪霊に取りつかれているから、悪いことが起こ...
-
きちがい兄貴は特殊な人なので、みんながみんな、特殊な人に毎日やられるわけがないのである。特殊な家族に、特殊な騒音を毎日鳴らされた人というのは、レアな存在なのである。しかし、相手が、遅刻をしたとなれば、「そんなのは関係がない」と言うわけ。これは、自分なら、どれだけ鳴らされたって、遅...
「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。
死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。
過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。
用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。