2022年12月1日木曜日

のび太の名言「社会構造はピラミッドではなくひし形だと思うんだ」について語ってみた

ひし形なのか、ピラミッド型なのかという問題についてちょっとだけ、語っておくかな? これは、どういうことかというと「ピラミッド型ではなくてひし形なのではないか」と言っている人たちは、底辺の人数を問題にしているのだ。ピラミッド型だと、底辺の人数が多いように思えるけど、実際には、ひし形で、底辺の人数は下に行くほど少なくなるのではないかと言っているのだ。ようするに、能力がない人は、じつは少ないのではないかと言っているのである。けど、実際には、ピラミッド型のイラストが示すように、底辺の人が多いような印象を与えると言っているのだ。これは、能力がないとか、能力の度合いがそのまま、底辺人口になっているはずだという誤解のもとに成り立っている。能力の度合いということを言えば、ノーマルカーブを描くようになるのだ。その場合、「ひし形」になる。上辺・中・底辺というわかけたをするのであれば、中がボリュームゾーンになる。ようするに、普通人のなかに入る人が一番多くなる。上辺は少数、底辺も少数、中が多数。なので、底辺は少数派で、底辺を多く見せかけるようなピラミッド型のイラストはおかしいという考え方なのだ。けど、これはまちがっている。ノーマルカーブを描くのは、能力で、底辺かどうかは貯蓄と収入の問題だ。ぜんぜんちがう。能力というのは、くわしくと言うと、能力の分布のことだ。能力の分布は、ノーマルカーブになるので、中(普通)が多くなる。「中辺」という言い方がないか、一般的ではないので、「中」と書いておいた。社会構造としては、ピラミッド型なのである。ようするに、能力分布で、「中」である人が、「底辺」になっている。

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社会構造を表現するのにピラミッドがよく使われるだろう?

あれによると最低?の人間が一番多くなるはずなんだけど

周り?を見てもぼくみたいな最低の人間はほとんどいないじゃないか

そもそも僕が大勢いたら、この世の終わりだよ

(ちょっと文字が読めないので、?をつけてみた)

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会社のピラミッド構造を考えた場合、

社長、部長、課長、係長、一般社員と、人数が増えていく。トップの社長はたいていの場合、ひとりで、底辺(最低)の一般社員が多数なので、ピラミッド構造と人数が合致している印象があるし、実際にそうなのだろう。

 

 
資産のピラミッド構造を考えた場合、
トップの超富裕者層が8.7万世帯で、最低のマス層が4.215.7万世帯なので、ピラミッド構造と人数が合致している。
 
ようするに、マス層のなかに能力が上辺の人間、能力が中間の人間が含まれている。ノーマルカーブを描いた場合の上位側が、マス層に含まれているので、のび太のように誤解してしまう。マス層はこの図のなかで最低だけど、個々人の能力は、最低というわけではない。ようするに、学校の成績みたいなものであらわすと、上の人間が、相当に含まれている。そして、中間層によって、このマス層が構成されている。もちろん、学校の成績で下の人間も含まれている。学校の成績というのが、じつは、ほんとうは価値があるかどうかわからない能力についてはかっているだけなので、もちろん人間の価値とは関係がない。学校の試験ではかれる能力というのは、自分にとって興味がないものでも、記憶できるかどうかということだ。これがメインで、あとは、常識テストということになる。はかりやすいものをはかっているだけなので、人間の全般的な能力をはかっているわけではなくて、人間の一部の能力をはかっているにすぎない。そして、はかりやすい能力が、人間の能力をあらわすかというとそうではない。これは、学問についても言えることだ。歴史的な出来事に関する思考能力が、試験範囲として決まっている範囲の知識テストではかれるかというと、はかれない。しかし、学校ではかれる能力が、まるで、人間の能力をあらわしているように思われているのである。のび太は、人間の能力的なヒエラルキーと社会構造的なヒエラルキーが一致しているはずだという前提に疑問をもっているわけだけど、これは、正しい。しかし、のび太は、人数的なヒエラルキーと社会構造的なヒエラルキーをごっちゃにしているのである。人数的なヒエラルキーを考えるなら、中間層の人数が多いに決まっている。そして、下と上は、それぞれ、人数的には少ないのである。なのであれば、のび太の考察があっていると思うかもしれないけど、それがちがうのだ。「人数」と「階層(構造的なヒエラルキー順序)」をごっちゃにしてはいけないのだ。階層(構造的なヒエラルキー順序)を考えるなら、下の人数が多くなる。しつこく書いておくと、「人数」だとそうなる。階層(構造的なヒエラルキー順序)のなかで、最低のなかに、能力的には「上」「中」「下」が含まれているのである。そして、人数的にボリュームがある「中」がもっとも多く含まれている。なので、のび太は、この点において誤解をしている。
 


 


 

 会社内でのヒエラルキー(ピラミッド)

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。