起きたけど、つかれた。つかれているときの、切迫した感じがする夢を見た。「あれ、夢なのか」と起きたときに、思った。
いまは、まったくなにもやる気がしない。まあ、書いているけどさ。ほんとうは、かたづけをしなければならないのだけど、かたづけをする気持ちがまったくない。もう、ネズミの糞との格闘にあきた。ダニにさされたくない。寝る前に、粗大ごみを片づけたあとのネズミの糞掃除を考えて、ものすごく、憂鬱になった。絶対にやりたくないことなんだよな。その、絶対にやりたくないことを、親父が俺にさせている。まあ、以前から読んでない人のために言っておくと、もう、親父は死んでいるけど、親父が、生前にやったことが問題なんだよ。ネズミ糞が増えることをやった。きちがい的な意地で、ゆずらない。
切迫した夢というのは、きちがいヘビメタ騒音時代の朝に関係している夢だ。あれがわかってないやつが、くそを言う。俺だって、苦労したと言うけど、そいつには、きちがい兄貴なんていない。そいつには、きちがい家族がいないのだ。そして、「苦労」と言うけど身になる苦労や、我慢できる苦労なのだ。「おまえ、どんだけ俺ががんばってきたと思っているんだよ」と言いたくなる。