2022年10月24日月曜日

「俺だってつらい思いをしたけど、働いているから、エイリも働くべきだ」

 これ、ものすごく、うけないし、きらわれるのはわかっているのだけど、「僕はこう感じた」ということを言っておく。実際に、そう感じたことがあるのだから、書いておく。何度も言うけど、これを言うと、きらわれるのだ。憎まれる可能性もある。けど、言っておく。

これ、むかし書いて、顰蹙をかったことなのだけど……。「つらさのつらさがちがう」ということは言っておきたいことのひとつだ。世の中には、「俺だってつらい思いをしたけど、働いているから、エイリも働くべきだ」ということを言う人がいるのである。けど、そういうことを言う人は、俺とおなじきちがいヘビメタ騒音をあびてない。俺と同じ部屋に一一歳から二〇歳まで住んで、俺とおなじヘビメタ騒音生活をしたわけではない。だから、つらさのつらさがちがう。

今現在働いているのであれば、働ける状態を維持できるぐらいのつらさなんだよ。だから、その人(おまえ)が働いているということは、俺が働けるということの根拠にはならないんだよ。 

どうして、ヘビメタ騒音の影響を過小評価するんだ?

どうして、俺が、ヘビメタ騒音の影響で働けないと言ったあとに、ヘビメタ騒音の影響を無視して、「働いている」ということを言って、(自分が)働いているということを根拠にして、(エイリも)働けると決めつけるのか?

どうして、ヘビメタ騒音の数千日を経験してない(おまえ)が、ヘビメタ騒音の数千日を経験してないのに、ヘビメタ騒音の数千日を経験しても、働けると決めつけるのだ?

どうしてだ?

どうしてだ?

おなじじゃない。勝手に、きめつけるな。

これ、みんな、軽く決めつけているけど、ヘビメタ騒音の数千日というのはそういうものではない。ちがうじゃないか。

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きちがい兄貴は、がん無視して、つねに最大限の音で聞いているのだけど、最大限の音で聞いている感覚がないのである。聴覚が正常なら絶対にわかることがわかってないのである。これは、「言えばわかること」ではなくて、「言わなくてもわかること」だ。聴覚が正常なら絶対に、わかることなのである。けど、きちがいだから、感覚器を書き換えて、「わからないこと」にしてしまっている。そうしたら、どれだけ言われたって、わからないままなのである。何千回、何万回、何十万回、「でかい音で鳴らしている」と言われても、わからないのである。本人は、「普通の音」で鳴らしているつもりなのである。頭がおかしいから、そういうことができる。これは、意地悪なことなのである。頭がおかしいから、そういう意地悪なことができる。きったなーーい手段を使って、やりきることができる。「どれだやったってやってない」と本気で思っている状態が続く。こういう人がまわりにいないのである。普通の人ばあい、こういう家族が家族の構成メンバーのなかにいない。なので、こういう家族にやられたことがない。こういう家族が、ずっとずっとずっと毎日、きちがい的な音で鳴らし切るということを経験してない。そういう一日がわかってない。そういう毎日がわかってない。そういう毎年がわかってない。どれだけ、つもるかわかってない。

しかし、だれだって、「つらい経験」はある。日本の労働現場を考えると、くるしいこともあるだろう。けど、ちがう。程度がちがう。けど「程度がちがう」ということを言うと、たいていの人はおこる。「俺だってつらい思いをしている」「ヘビメタ騒音なんかより、つらい思いをしている」「それなのに、なんだ!!!」という気持になるのである。けど、働いているなら、働いている状態を維持できるということなので、働けるということだ。つらさがちがう。 

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「俺だってつらい思いをしたけど、働いているから、エイリも働くべきだ」と言う人はみんな、ほんとうに、きちがいヘビメタ騒音生活を経験してないのである。そして、家族のなかにきちがい兄貴のような家族がいない人なのである。だから、きちがい兄貴のような家族にやられたことがない。

 「俺だってつらい思いをしたけど、働いているから、エイリも働くべきだ」と言う人はみんな、きちがい兄貴のことはせめない。通勤して働いていないエイリのことはせめるけど、きちがい兄貴のことは、せめない。これは、共通している性格だ。ほんとうに、「俺だってつらい思いをしたけど、働いているから、エイリも働くべきだ」と言う人はみんな、きちがい兄貴のことを問題にすることがない。せめない。せめるのは、働いていないエイリのことだけなのである。目の前のエイリのことだけなのである。

「俺だってつらい思いをしたけど、働いているから、エイリも働くべきだ」と言う人にとっては、でかい音で、きちがいヘビメタを鳴らし続けること……よりも、働かないことのほうが、道徳的にゆるせないことなのである。たとえ、エイリが働かないことで、自分が一切合切、迷惑をこうむらないとしても、「道徳的」にゆるしがたいことなのである。エイリの花のしなかに出てくる「兄」が、エイリが「やめてくれ」と言っているを無視して、きちがい的な意地で、長い時間、長い期間にわたって、ヘビメタをでかい音で鳴らしたことは、「道徳的」に言って、ゆるせることなのである。問題ではないことなのである。こういう感じ方がある。こういう感じ方こそが、道徳的ではない。そうは、思わないか?

大きな悪は無視して、小さな悪を問題にする。あるいは、大きな悪は無視して、悪くないことを問題にする。俺は兄貴の騒音で迷惑をかけられていた。「俺だってつらい思いをしたけど、働いているから、エイリも働くべきだ」と言う人はみんな、俺が働かないことで、迷惑をかけられてない。(言っておくけど、働くというのは、通勤して働くということだ。そのころは、資本をもたないものが働くには、通勤して働くしかなかった。)ともかく、道徳観について言うなら、その人たちは、みんな、兄貴の悪は問題にせず、エイリの悪ではないことを問題にしたのだ。これが、どういうことだかわかるか? せめているやつら……道徳的に(相手が)働いていないということをせめているやつらには、これがどういうことなのかわかってない。道徳を持ち出すなら、悪をせめずに、悪ではないものをせめている、そいつらが、悪だ。不善をなしている。悪いことをしているうちの兄貴をせめずに、悪いことをしてない俺をせめるということが悪だ。


毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。