2023年3月20日月曜日

実際に聞かされたわけじゃないから。

 手短に言うと、長すぎるんだよ。繰り返し回数が多すぎる。だれに言っても、わからない。きちがい家族がいない人にはわからない。毎日毎日、おんなじ音を聞かされる。長時間、聞かされる。どれだけさけたくても、うちにいれば、聞かされる。

俺の部屋にいたら、特にでかい音で聞かされる。

からだがもたない。

けど、やられてない人は、それがわからない。だから、俺がなにを言ってもつたわらない。だって、たとえば、「だるい」「つかれた」「憂鬱だ」「しんどい」と言ったって、それが、そのまま、つたわるわけじゃない。

きちがいヘビメタの「だるさ」「つかれ」「憂鬱」「しんどさ」というのが、まったくつたわらない。どうしてかというと、その人は、きちがいヘビメタを毎日、何時間も何時間も、聞かされたわけじゃないから。実際に聞かされたわけじゃないから。

たとえば、「つらい」と言っても、ほかの人が感じる「つらさ」とは、ちがうんだよ。何千日も繰り返されているわけだから……。ほんとうに、きちがいのやりかたがひどすぎる。ほかの人のうちでは、あんな音で鳴ってない。

ぼくが「朝、つらい」と言っても、佐藤(仮名)は佐藤が考える「朝のつらさ」しか、考えることができないんだよ。それだったら『俺だって、朝はつらい』と言うだろう。そしてそのあとに、「でも、がんばって通っている」と言うだろう。

そして、正しいことを言ったと思うだろう。

けど、佐藤には、きちがいヘビメタがない。

きちがいヘビメタの朝がない。

あの連続がどういうことなのか、ぜんぜんわかってない。俺は、がんばったから、だめになっているんだよ。俺は、がんばったから、こわれちゃったんだよ。

もっとも、がんばらずに、学校を休んでいたとしても、きちがい兄貴が、鳴らすきちがいヘビメタの「量」というのはかわらないから、学校を休んでいたとしても、おなじようにこわれた。じゃあ、「俺だから、こわれるのか?」というとそうではない。

俺にとっては、ヘビメタなんだけど、その人が一番嫌いな音を、横の部屋にいるきちがい的な家族がずっとずっと、何時間も、十何時間も、あの音のでかさで鳴らしていたら、こわれるんだよ。それも、実際には鳴らされてないからわからない。生活なんだよ。生活。これがわかってない。「鳴っているとき」だけつらいと思っているんだよな。

「鳴り終わったら、眠れる」と思っているんだよな。生活時間のほとんどをヘビメタにとられてしまうわけだけど、「勉強とは関係がない」と思ってしまうんだよな。実際に鳴らされてないから、「あの騒音のなかで勉強することはできない」ということが体験的にわかってない。

そうなると、ヘビメタが鳴ってない時間に、勉強すればいいということを考える。そういう時間があると思っている。

けど、きちがいヘビメタ騒音で、崩壊している時間に、勉強ができるわけがない。たとえば、ヘビメタ騒音を何時間もあびて、眠れなくなっている時間、勉強ができるのかというとできない。

これも、実際に、生活してみないとわからないかな? きちがいヘビメタをあびて、頭のなかが、ぐちゃぐちゃで死にそうな状態になっている。ものすごく、つかれている。へんなつかれかたなのだけど、もう、死んでしまいたくなるぐらいにつかれている。

くるしいのである。眠れない時間、ただ眠れないだけで、くるしくないと思っているのか? 普通の状態だと思っているのか?

普通の人が感じる「眠れない状態」だと思っているのか?

ちがうね。ちがう。けど、どれだけちがうと言っても、ほかの人にはわからない。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



人気の投稿

「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。

死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。