意味、ないよなぁーー。俺がひとりで、くるしい思いをするのか……。こんなの、ない。ほんとうに、ヘビメタ騒音でくるしいだけの人生だった。
* * *
中学のころ、俺と同じ学校に通っていた人は、俺のことをおぼえているだろうか。俺との間にあった、トラブルについておぼえているだろうか? あれ、きちがいヘビメタで発生したトラブルなんだよ。ヘビメタ騒音がなければ、あんなことになっていない。すべてがそうだ。ここでも書いたけど、放送委員会のことでもなんでも、俺が迷惑をかけタイプのトラブルは、きちがい兄貴が原因なんだよ。まあ、それを説明しても、相手は認めなかったけどね……。ほんとうに、日常のすべてに、つみかさなったヘビメタ騒音が影響をあたえる。俺が俺の体で生きているということは、そういうことだ。うちで鳴っている、ヘビメタ騒音ことなんて話されたって、「そんなの知らねぇよーー」という気持ちになるのはわかる。迷惑をかけられているからなぁ。わかるんだよ。わかるんだけど、ほんとうに、きちがいヘビメタで、めちゃくちゃだった。毎日、睡眠時間が短くて、ボロボロだった。睡眠時間が短すぎると、いろいろなところで、問題が発生するのである。トラブルが発生するのである。どうしたって、発生するのである。