2019年12月9日月曜日

「過去のことは忘れる」というマインドフルネス的言葉と記憶障害(2)



●過去の軽視と記憶障害







『過去なんてどうでもいい』『過去なんて関係がない』『過去はない』などと言っている人は、自分が、記憶障害者になることを考えてない。『過去が相当に抜け落ちた』状態が記憶障害者の世界だ。







ほんとうに『過去はない』のであれば、自分が何者であるかわからない状態になってしまう。五秒前にたのまれたことですら、忘れてしまう……そういう状態で仕事ができるわけがない。







その人が仕事をするのであれば、その人は記憶障害者ではなくて、記憶を保持できる能力があるということなのである。つまり、その人は、過去に頼っていきているのである。もっと言えば、過去の記憶に頼りっぱなしなのである。







だいたい、過去の記憶がないのであれば、『過去なんてどうでもいい』『過去なんて関係がない』『過去はない』というような日本語の文を考えることができない。







この人たちは、実は、過去の記憶に頼りっぱなしなのだけど、『過去なんてどうでもいい』『過去なんて関係がない』『過去はない』と言っている人たちなのである。







日本語の記憶や業務遂行に大切な短期記憶や長期記憶のことは、無視して、『過去なんて関係がない』なんて言っているのだ。







『過去』と『過去の記憶』はそれぞれ別のことだけど、ここでは、特に区別しないで使うことにする。どうしてかというと、『過去なんてどうでもいい』『過去なんて関係がない』『過去はない』というような発言をしている人が『過去』と『過去の記憶』の区別をしてないからだ。







『過去なんてどうでもいい』『過去なんて関係がない』『過去はない』ということを言うひとは、仕事について語っている場合が多い。『いま現在』に集中したほうが『効率がいい』からそういうふうに『思い込もう』としているだけだ。







ほんとうに、過去が関係がない状態になっているわけではないのだ。







これは、ほんとうは、記憶障害者にならずに、記憶障害者になりたいと言っているようなものだ。過去の記憶は無価値だから、過去の記憶は関係がないと言いたいだけなのだ。つらい出来事に関しては、その出来事に関する過去の記憶は有害ですらあるので思い出したくないと言っているだけだ。







これは、自分にとってその過去の記憶が有害であるという判断をしているということになる。それは、過去の記憶があるということなのである。だから、別に完全に忘れてしまっていることを意味してない。



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実は、ぼくが言いたいのは、身動きのとれない労働者が『過去なんて関係がない』と言って、その労働にしがみついてしまうことの恐怖だ。最初の部分を公表できない。傷ついてしまう可能性があるからだ。



だから、大勢の人にはわけがわからない話になっていると思うけど、状況が違うとおなじ言葉が、まったく違った意味を持つので注意が必要だということを言いたい。



セミナー講師やマインドフルネス系の学者や有名女優などは、追い詰められている労働者のことはまるで考えてない。経営者も、自分の利益ばかりを考えて、労働者のことを考えてない。『目の前のことに集中すればいい』というようなことを言う経営者は、労働者のことを考えてない。「考えてないからこそ、言えることなんだよ」ということだ。追い詰められた労働者が『追い詰められている』ということを言うと、批判されるのである。『そんなのはあまい』『そんなのは、自己責任だ』とね。

ようするに、「自分が学校でがんばらないで、いいイスに座れなかったのだから、そんなのは自己責任だ」と責め立てる人たちは言っているのである。あるいは、「自分ががんばらなかったからいいイスに座れなかったのに、責任を放棄するのは、あまい」と責め立てる人たちは言っているのだ。責任とは働く責任である。



ようするに、『自己責任だ』『あまい』ということを言う人たちは、過去を重視している。いま現在追い詰められているのは、おいつめられた労働者が過去において努力しなかった当然の結果なのだから、その結果を受け入れるしかないということを言っているのだ。



つまり、過去に原因があるのだからしかたがないということを言っている。もちろん、『過去』を重視している。



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追い詰められた労働者が、自分の環境や立場を改善するのは、並みじゃない努力が必要になる。これは、言いにくいけど、追い詰められた労働者がくるしくない日常を選択するということは、不可能に近い。『自己責任だ』と言っている人たちは、追い詰められた労働者が、(働くのをやめて)生活保護をうけることは認めてない。



たとえ、その人たちが認めてなくても、条件を満たせば生活保護はうけられるけどね。『自己責任だ』ということを言う人たちは、追い詰められた労働者が『もうむりだ』と思って、仕事をやめて、生活保護をうけるということについては、よく思ってないだろう。



おいつめられた労働者がくるしみを少しでもわわらげようとして『過去なんて関係がない』と思ったとしても、日常はかわらない。



要するに、くるしいままだ。



現在働いている会社をやめて、別の会社に行ったとしても、かなりの高確率で問題は解決しない。けど、改善される確率がないわけではない。



『過去なんて関係がない』『過去のことは忘れる』という言葉は、麻薬のような働きをするのだ。そうやって、現実逃避したとしても、くるしい日常はかわらない。自分の体をむしばむようなくるしい労働もかわらない。



『過去なんて関係がない』『過去のことは忘れる』と言って、目の前の現実に集中しようとすることは、実は現実逃避なのである。



わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。