2021年6月1日火曜日

よれよれの格好で、よれよれの体で学校に行くことになる

 ぼろぼろ。ヘビメタ騒音でボロボロ。だれもわからない。だれもわからない。だれも……。だれもわからないんだよ。ぼく以外、だれもわからない。あれがどういう騒音だったかわからない。あの騒音にさらされ続けるとどういう状態になるか、わからない。

どーしょうもない状態になる。このあいだ書いたけど、宿題ができなくなるので、「明日の用意」もできなくなる。宿題が完成しないまま眠って、朝、起きることになる。

しかし、その朝は、ヘビメタ騒音にたたられたどろどろの朝なのである。

どれだけつらいか!

午前四時とか、五時まで起きていて、やっと眠れたと思ったら、午前七時四〇分には起こされる。その午前七時四〇分というのは、一番、眠りが深くなっているときなのである。

一番眠りが深くなっているときに起こされる。

「遅刻」がちらつく。

もう、起きたとたんに遅刻がちらつく。

ちらかった部屋のなかで、教科書をひろう。

歯磨きもできない。

くしで髪をとかすこともできない。

朝ご飯を食べることもできない。

よれよれの格好で、よれよれの体で学校に行くことになる。

きちがい兄貴は、朝、ヘビメタを鳴らしていたときがある。それが、午前七時四〇分付近なのである。ほんとうに、きちがい。『どれだけ言ってもやめてくれない』のは朝もおなじだ。午前七時四〇分になってなかった時期もある。

それなら、午前七時四〇分に、鳴ってなかった時期は、楽だったかと言うと、楽じゃない。死にたい気分。朝から死にたい気分。あせって、行かなければならない。けど、体が動かない。ほんとうにつらい。

これ、みんなわからない。きちがい兄貴は、自分が鳴らし終わったあと、すやすや眠れる。そりゃ、自分ががんがん鳴らしたいから鳴らしたわけで、ストレス発散になっている。

何度も言うけど、普通の家だったら一分だって鳴らせないようなでかい音で何時間も何時間も鳴らし続ける。きちがい兄貴の耳が、難聴になるほど、でかい音で鳴らす。

そういうでかい音で鳴らしているのに、本人は、「三味線とおなじだ」と思っているのである。そんなわけないだろ。ともかく、くるしい。

そして、このくるしさが、ほかの人には、わからないのである。だから、俺がさぼっているように見える。

それから、そういう毎日が、何年間も何年間も学生時代続いたら、「通えないからだ」になるのだけど、そういうこともわからない。ほかのやつらはわからない。経験がないからわからない。「過去のことなんて関係がない」と言いやがる。俺が、どれだけの努力の末に、「通えないからだ」を手に入れたか、わかってない。

そうなってしまったか、ぜんぜんわかってない。繰り返し……毎日の繰り返しというのが、どういう意味を持っているのか、経験がないからわからない。こいつらは、みんな、まとはずれなことを言っている。俺のことを不当に侮辱している。

ともかく、教科書を忘れるわけだけど、そうなると、友達に借りなければならなくなる。自分のクラス以外の友達に借りなければならなくなる。俺だって、そういうめんどうをかけたくない。格好、悪いと思う。「どうして、そんなに忘れるんだよ」と言われて、たしょうはヘビメタ騒音のことを説明するけど、まあ、ヘビメタ騒音のことなんて、ほかの人はわからない。「それなら、お兄さんに言えばいい」と言われる。

「兄貴には言っているけど、やめてくれない」と言っても、きちがい兄貴の性格がわからないから……ほかの人には想像ができないものだから……あんまり、俺が言っていることがわからないままの状態にとどまる。

ともかく、借りなければならないんだよ。で、それがいやなんだよ。けど、ヘビメタ騒音が毎日、何時間も何時間も鳴っているので、そうしなければならなくなる。

毎回、そういうことの繰り返しだ。そりゃ、何回もかりに言ったら、いやだよな。それから、これは、中学のときなのだけど、転校してきた人がいて、その人が、教科書を持ってなかったので、その人のぶんまで、借りに行ったことがある。

ようするに、借りに行く回数が増えた。別の友達に借りたりするんだけど、それでも、二人分借りるわけで、たいへんだった。で、まあ、その二人分借りていたときは、転校生に教科書が届いた時点で終わった。

けど、きちがいヘビメタは続く。俺のぶんは、借りることがあった。そりゃ、なるべく、借りたくないの多気ド、前の日、きちがいヘビメタに何時間も何時間もやられて、眠たいのに起きて、制限時間内で、教科書やノートをそろえるとなると、なにかと忘れる。

このあいだは、「遅刻」について書いたけど、「忘れ物」でも同じことが起こる。ディスグレードされてしまう。「だめなやつだ」と思われることが多くなる。

で、これは、高校のときの話なのだけど、高校に入っても、きちがいヘビメタががんがん鳴っていた。鳴っている日々というのがかわらない。ともかく、くるしい。で、教科書を忘れたから、別のクラスの友達に、教科書を借りるために、別クラスに入った。そうしたら、友達ではない人が、「ほかのクラスのやつを入れるなって、言っただろ」と強い声で叫んだ。

で、ぼくの友達のほうが「だって、入ってきちゃったんだから、仕方がないだろ」とこれまた、強い声で言い返した。で、ようするに、盗難事件が起きたんだって……。だから、別のクラスの人間を入れるのは、やめようということになったらしい。……けど、俺はそういうことがあったということを知らなかった。

で、ともかく、友達に迷惑をかけてしまったわけだ。で、まあ、すぐに、クラスから出て、ドアのところから、友達を「ちょっとちょっと 」と呼び、着た友達に、「教科書を貸してくれ」と頼んだ。で、これも、何回もやっていることだから、あきれられるわけよ。

で、「お兄さんに静かにしてと言えばいい」というようなことを言われる。中学の時と変わらないんだよね。そういうことが、起こるんだよ。で、ともかく、くるしい。立場がない。ヘビメタ騒音が鳴っていると、次の日まで影響が出るということがわかってない。

みんなわかってない。きちがい兄貴が一番わかってない。これは、説明しないからわからないのではなくて、説明すると、発狂してはねのけるから、わからないだけだ。このきちがい兄貴の態度が、親父の態度とおなじなんだよ。

で、はねのけたら、言われてないことになってしまうというのも、そっくりだ。

だから、つねに、悪気がないのである。

きちがい兄貴が、きちがい親父のような頑固な態度で、押し付けてくるヘビメタ騒音でこっちの生活はたいへんなことになっているのに、それを、説明しても、きちがい兄貴は、きちがい親父とおなじで、まったくわからない。

そのわからなさ、というのが、ひどいんだよ。

「このハンダゴテは使えなかった」と説明されても、「使える使える」と何度も絶叫して、「このハンダゴテは使えない」ということを認めなかった親父とおなじなの……。

兄貴と親父は頭の構造が同じなの。

「このハンダゴテのせいではじをかいた」ということを説明されても、親父は、自分に関係があることだとは思えないんだよ。自分が発狂して押し付けたハンダゴテで、子供が恥をかいたということを理解するのは、親父には、むりだ。逆立ちしてもむり。

で、兄貴もおなじなの。

説明されても、自分任継があることだとはおもぇなぃ。ともかく、自分が鳴らしたい音で、自分が鳴らしたい時間鳴らすということが、決まっているので、絶対の意地でそうする。これも、きちがいおやじが「使える使える」と言って、押し通すのとおなじなんだよ。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。

死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。