うーー。どうしたらいいんだ? 基本、体がかゆい。猛烈にかゆい。背中が特にかゆい。けど、背中だけではなくて、いろいろなところがかゆい。うーーん。それから、やっぱり、憂鬱だ。ヘビメタ騒音のことがでかすぎる。いまも、鳴っている感じしかしない。
これ、日曜日の午後一時五四分。
十数年間にわたって、日曜日の午後一時五四分は、鳴っていた。ものすごい音で鳴っていた。「やめろ!!やめろ!!」「しずかにしろ!!しずかにしろ!!」と怒鳴っていたのに、鳴っていた。
これ、きちがい兄貴の部屋に行って、「やめろ!!やめろ!!」「しずかにしろ!!しずかにしろ!!」と怒鳴ったって、きちがい兄貴が、やめない。怒鳴るのは、怒鳴らないと、なにを言っているのかわからないから、怒鳴ったのだ。そういう音で鳴らしてたんだよ。
みんな、きちがいの意地がわからない。みんな、きちがいの感覚がわからない。きちがい兄貴は、あれで、普通の音で鳴らしているつもりなんだからな。あんなでかい音で、鳴っていたら、こまるんだよ。
それが……。きちがい兄貴は「(相手が)こまる」ということが、わからないのである。きちがい兄貴が、きちがい親父とおなじように「(相手が)こまる」ということを無視するのである。しかも、きちがいだから、無視したことになっていないのである。自分はなにもしていないつもりなのである。だったら、言えばやめてくれるかと言うと、きちがい的な意地ではねのけて、やめない。
自分が好きなだけ、つねにならせるのが当たり前で、そこから、一秒だって譲るつもりが、ほんとうは、ないのである。ところが、「そうしている」ということが、まじでわかっていないのだ。きちがい兄貴は、自分が思いっきりでかい音で鳴らしているから「うるさい」と感じないけど、自分が特に聞きたくない音を、あのでかさで鳴らされたら、一秒でおこるんだよ。「うるさい」と言って怒るんだよ。それがまったくわからない。自分が鳴らすときは、自分が鳴らしたいわけで、自分が普段、「ほかの音について」どういうふうに感じているのかということは、無視されてしまうのである。きちがい兄貴は、自分のヘビメタ騒音で耳が悪くなったけど、ヘビメタを大音響で聴く前は、耳は正常だったんだよ。自分のヘビメタで、自分の耳が悪くなったんだよ。そういうとでかい音で鳴らしてたんだよ。ところが、きちがいヘビメタ騒音の影響を無視するやつからが、「そんなのは関係がない」と言う。関係、あるんだよ。
これ、きちがい兄貴が、きちがいだから、「ヨソの人」が理解できるようなことをしていないのである。ヨソの人は、自分が実際にやられたことがないのでわからないのである。どれだけ影響を受けるかわかっていない。よその人にはきちがい兄貴のような家族がいないのだ。いないのなら、やられたことがないのも、納得できる。やられていないから、普通に暮らせるだけなのに、「自分なら平気だ」という前提で「そんなの(騒音なんて)関係がない」と言うのだ。 こいつらも、くさっているな。骨の髄までくさっている。