2015年12月12日土曜日

ちきりん「自分メディア」はこう作る!感想。高野悦子の「二十歳の原点」

これは、なかなか、複雑な感想を持った。言いがたい。

・日記をつけるきっかけが高野悦子の「二十歳の原点」

ちきりんが小学五年生から日記をつけるきっかけになったのが、高野悦子の「二十歳の原点」だということ。高野悦子の「二十歳の原点」・・そうとう昔に読んだ。あれを小学五年生で読んでいたのか。案外早熟だったんだね。へー。

高野悦子の「二十歳の原点」、漫画家の山田花子「自殺直前日記」、杉本治「マー先のバカ」、作者名と本のタイトルを忘れたけど、一七歳で睡眠薬を飲んで自殺したひとの日記……は、自殺関連本として、記憶にある。この一七歳で睡眠薬を飲んで自殺したひとの日記は、働きたくないから自殺、社会にでるのが怖いから自殺系で、けっこう、読んで心を動かされた。まあ、時代が時代だから睡眠薬で自殺できる。いまはできないけどね。(いま、普通に手に入る睡眠薬だと自殺はできない)。タイトルは一七歳の日記だっけな。けど、一七歳の地図でばない。「一九歳の地図」は、小説だけど面白かった。浪人生が新聞配達のバイトをするのだけど、かならず、不愉快なことが起こるのである。で、不愉快なことが起こった家には、印をつけておくようにしてしたら、最後には、地図が全部印で埋まってしまったという話だ。これは、中上健次の小説で、実話じゃないけど面白かったよ。もっとも、小説で読んだんじゃなくて、映画で視た。と言っても、映画館で視たわけではなくて、たまたま、夜中にテレビでやっていたのを視ただけだ。

高野悦子の「二十歳の原点」と山田花子の「自殺直前日記」をくらべると、まあ、高野悦子のほうが観念的、山田花子のほうがリアルだな。山田花子の漫画のほうを読めばわかるけど、いじめがリアルだ。学校生活をどういうふうに感じていたのかが、わりとリアルに書いてある。
一七歳で睡眠薬を飲んで自殺したひとの日記は、タイトルを忘れてしまったけど、買っておけばよかったか。本屋で立ち読みしただけなんだよな。山田花子「自殺直前日記」は、神経症的な理由で買えない。杉本治「マー先のバカ」は買った。この、杉本治という人は、小学生の時に、飛び降り自殺してしまったひとなんだけど、……これまた、心情はよく理解できる。

・はてなブックマークの波に乗った

はてなブックマークとツイッターの波に乗って、「ちきりんブログ」が成功したということが書いてある。で、これは、波に乗ったからで、いまから、はてなブックマークとツイッターを利用しても、同様の効果は得られないだろうなということ。まあ、タイミングというのがあるんだよね。ヒカキンのYoutubeもそうだけど。あとから、真似して利用しても、その時は、もう、ダメだよということだ。なんかのメディアの波があって、その波に乗れた人が有名になって、「こうすればうまくいく」みたいなことを書く場合があるけど、それは、波に乗った人だから書けることで、なんて言うのかな、その人がそういうことを書いた時点で、たいていは波が去っている。だから、同じことをやっても、受けるわけじゃない。だいたい、同じことをやろうとする人が、いっぱいいるから、売れる前に、沈没する。波に乗れるかどうかは、運みたいなところもある。もちろん、全部が運ではなくて、それなりに、おもしろいものを作っていると思う。ただ、これは、一般受けするということであって、よく考えられた哲学的な思考であるということは、意味してない。

・はてなブックマークをやめた理由

まあ、有力なサイトになると、いろいろな人が来るわけで、その人たちが、自分のメディアを悪用?しようとするわけで、それに対処するために、やめることになったという話だと思う。悪用というような言葉は使ってないけど。「自分メディア」はこう作る!の感想としては、ここらへんをもうちょっとクローズアップして書くべきなんだろうなと思う。はてなブックマークにしろ、掲示板にしろ、コメント欄にしろ、同じような問題が発生してしまうのである。しかも、トラックバックのように、相手のウエブページに自分側のリンクができてしまうようなしくみは、悪用されやすい。この、はてなブックマークというのもそういう感じのものなんだな。そういえば、言い方は違うけど、いろいろなブログサービスで似たような仕組みがあるよね。ああいうものはこばんできたんだけど、なんか波にのる過程で必要らしく、波に乗ったあと、閉じるというのが、良い使い方みたいだよ。

・相手に会って、言えないことは書かないというスタンス

基本的に、僕はちきりんさんが書いたものに興味がない。この「自分メディア」だけは、関心があるので、ちきりんさんの文章を読むことになった。社会批判、評論の部分は興味がない。なので、ちきりんさんのブログを一度も見たことがない。で、まあ、ちきりんさんのブログには興味がありませんということを、ちきりんさんに会って言えるかというと、まあ、言えるけど、言わないほうが良いよなという感じがする。まあ、会うことがないので、書いておくけど。
もともと、好意を持っている女優さんの演技について、批判するつもりは最初からないけどな。まあ、けど、会って言えないことは書かないというスタンスは偉いと思うよ。僕は、もう一つの方を選ぶけど。社会的な事柄に関しては、朝まで徹底討論みたいなほうがいいから。芸能人の演技とか態度に関しても、社会的な事柄ではあるかもしれないけど、そういうのじゃないから。たとえば、教育制度はどうあるべきかというような感じの話が好きなので、当然、意見が違う人に会っても同じことがいえます。

・顔出しせずにペンネームだけで有名になるということ

僕には、有名になりたいという気持ちと、有名になりたくないという気持ちがあって、有名になりたくないという気持ちのほうが強いみたいなのである。そこら辺を再認識した。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。