2024年6月12日水曜日

「言霊の力によって現実化する」と「魔法の力によって現実化する」は、おなじこと

 「言えば、言ったことが魔法の力で、現実化する」というのと「言えば、言ったことが言霊の力で、現実化する」というのは、おなじことなんだよ。けど、言霊主義者は、おなじことだと言うことがわからない。どうしてかというと、言霊という言葉にだまされてしまっているからだ。「言霊の力によって現実化する」と「魔法の力によって現実化する」は、おなじことなんだよ。いいかげん、気がつけ。「魔法」という言葉を使うと「そんなのは、おかしい」と言霊主義者は思うのだけど、「言霊」という力を使うと、「ただしい」と言霊主義者は思ってしまう。

「言えば、魔法の力によって、言った通りになる」……と「まじめに」言っている人がいたら、「どうしようかな」と思うだろ。しかも、その理論によって、「こっち」を傷つけている。こまるんだよ。「言えば、魔法の力によって、言った通りになるから、言えばいい」……。「言った通りにならなかったぞ」……。「言った通りになるまで何回でも言えばいい」……。「言った通りにならなかったぞ」……。「こころをこめて言ってないからダメなんだ。こころをこめて言えば、言った通りになる」……。

カルト思考なんだけど、カルト思考だと本人が思ってないんだよね。そりゃ、ビジネス関係の本に、「言霊を使えば、のぞみがかなう」という関係の本が何冊もある状態だからなぁ。ビジネス関係の本というのは、いちおう、大人向けの本なのだけど、大人向けの本なのに、このレベルだ。

「できると言えばできる」とか「言ったことが現実化する」とか、いいかげんにしてくれ。

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言霊の分派としては、「くちぐせ」派がある。あとは、思霊の分派、言霊の分派としては「潜在意識」派がある。くちぐせは、時系列に因果関係を逆転させて、「あとだし思考」をしているだけだから。くちぐせ派が、絶対の意地で無視している条件が問題なんだよ。条件が、そういう「くちぐせ」をうみだしたんだよ。条件が、そういう「くちぐせ」をもたらしたんだよ。条件のほうが理由なんだよ。くちぐせは、結果なんだよ。

「潜在意識」派は、潜在意識というニセ科学タームを使って、それらしく語っているだけだ。こういうレベルだ。「潜在意識」が勝手にやってくれるという場合だって、「条件」は頑固に無視されている。条件を無視するな。

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「自分は魔法が使える。自分は、言霊が使える。自分は、言霊という魔法が使える。言えば、言ったことが現実化する」……と本人が、思ってるぶんにはかまわない。「言えば、いつか現実化する」とごまかして、希望に向かって進むのは、一向にかまわない。

しかし、「言えば、言ったことが現実化する」ということが、「正しいこと」として流通していることには問題がある。言霊理論が正しい理論として、社会に流通していることに関しては、問題がある。問題がある。言霊理論は、正しくないのに、正しいこととして社会に流通している。

そうなると、特に条件が悪い人が、苦労するようになるのである。特に条件が悪い人は、条件によって苦労しているわけだけど、さらに、夜郎自大な言霊主義者に説教をされて、不愉快な経験をすることに「なっている」のである。

いわば、経験をすることになっている。

社会のなかで、多数者が「言霊(理論)は正しい」と思っていると、特に条件が悪い人は、不愉快な思いをするようになっているのである。 

言霊主義者というのは、他人の条件について、考えることが「にがて」な人たちなんだよ。

結論としては、言霊主義者が、「言霊(理論)は正しい」「言ったことが現実化する」と考えて、希望にむかって努力することは、別にいい。その人の勝手だ。夢をかなえてくれ。

しかし、それと、他人に対して、それを言うことはちがう。

そして、「言えば、言ったことが現実化する」ということが、「正しいこと」として流通していることには問題がある。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。