ヘビメタ騒音でくるしい。
どこまで行ってもおなじだ。昼も夜もおなじだ。
ヘビメタ騒音でくるしい。
おなじだ。ヘビメタ騒音でくるしい。
あのときも、このときも、いまも、ヘビメタ騒音でくるしい。
他人?
他人にわかるわけがない。どれだけ親しい人だってわからない。
そりゃ、つらいんだろうなということはわかるかもしれないけど、別の個体だから、わからない。ぼく以外の人は、わからないところで、ぼくにものを言う。すべての基準がちがってしまったんだよ。ヘビメタ騒音生活がどれだけくるしいか。その積み重ねが、どれだけ、ぼくの人生を破壊してしまったか。
破壊してしまったか、ぼく以外の人にはわからない。