2021年10月8日金曜日

「ラーメンを食べれば、しあわせになる。これは絶対に正しい」と言ったら、どう思うか?

  しあわせな人が語る、幸福論。まるで、マリーアントワネットが農民に説教しているみたいだぞ。がせねた。がせねた。うそ。うそ。ニセ情報。こんなのない。こんなのは、ない。これ、ほんとうは、言っていることがずれている。

しあわせな人は、それをやったから、不幸な状態からしあわせな状態になったわけじゃないのだ。最初から、恵まれたところに生まれて、しあわせなんだよ。

それが、わからない。

それが、わかってない。

普通だと思っている。

当たり前だと思っている。

だから、「ない」人の状態がわからない。状態がわからないのだけど、知識としては、わかるということになる。たとえば、「おカネがない状態だ」ということがわかるという意味で、わかるということだ。

けど、ほんとうは、経験してない。

きちがい毒親がどういうやり方で、子供を虐待するかわかってない。わかってないんだよ。話として、わかっている場合がある。

けど、その『わかっている』というのは、ぜんぜんちがう。


親の稼ぎが少ない状態であって、なおかつ、頭がおかしい親に『たたらている状態』というのがわからない。なので、見当はずれなことを言う。

『ない』と『ある』が、ひっくり返るけど、パンもケーキもない人に、「パンがなければケーキを食べればいい」ということを言ってしまう。『ない』と『ある』が、ひっくりかえるというのは、たとえば、パンがあることは、プラスだけど、きちがい毒親がいることはマイナスだということだ。

「ある」「いる」「もっている」という言い方だと、言い方の対称性がそこなわれるので、「存在する」という言い方にかえるとパンが存在するのは、(しあわせな生活にとって)いいことだけど、毒親が存在するのは(しあわせな生活にとって)わるいことなので、パンと毒親では、意味合いがひっくりかえる。パンが存在しないこと(非存在)は、こまることだけど、毒親が存在しないこと(非存在)は、とてもいいことだ。「存在しない」ということの意味合いがひくっりかえっている。


「まるまるをすれば、幸福になる」というタイプの幸福論はみんな、詐欺。

これ、ほんとうに、「波動水を飲めば、幸福になる」と言っているのと同じレベルのこと。もっとも、ものの受け渡しがなく、幸福論者が言っていることは、形がないことなので、詐欺だとは認められない。

けど、言っていることは、同じレベル。

どういうことかというと、たとえば、「ラーメンを食べればしあわせになる」と言う人がいたとする。

その人は、ラーメンが大好きで、ラーメンを食べているさいちゅうと、ラーメンを食べたあと、しあわせを感じる。

だから、この人にとっては、『ラーメンを食べればしあわせになる』ということは、正しいことだ。

けど、このラーメンが好きな人ですら、パワハラ上司のもとで何時間も何時間も残業する日が、何年間も続けば、だんだん、ラーメンを食べても、しあわせを感じないようになってくる。

疲れはてた体で、ラーメンを食べた場合、たしょうの快は感じるかもしれない。たしょうの快を感じるとしよう。毎日、くるしいけど、ラーメンを食べたときだけは、たしょうの快を感じる。

けど、全体的には、不幸なのである。

朝、起きたくないという状態になってしまう。さらに続けば、うつ病になってしまうだろう。うつ病なのに、しあわせ? 毎日、死にたい気持ちで暮らしているのに、しあわせ? 

毎日死にたい気持ちで暮らしているけど、ラーメンを食べたときだけは、たしょうの快を感じるということはある。あるけど、それだって、いつまで続くかわからない。あれだけ好きだったラーメンがうまく感じなくなってしまうかもしれない。

しあわせになるには、ラーメンを食べるのではなくて、パワハラ上司がいないところで、適切な量だけ働くということが必要になる。

しかし、それができなかったら、どうだ?

ふしあわせだと感じるだろう。

そのとき、パワハラ上司にたたられたことがない、しあわせな人が「ラーメンを食べれば、しあわせになる。これは絶対に正しい」と言ったら、どう思うか?

『ラーメンを食べても、この生活をしていたら、しあわせにはなれない』と感じるだろう。

しあわせではない生活をしていても、ラーメンを食べたとき、たしょうの快は感じるかもしれない。……しかし、「Xをしたとき、たしょうの快を感じる」ということと「Xをしたあと、しあわせな生活がずっと続く」ということはちがう。

たとえばの話だけど、この、パワハラ上司にたたられて、一日に何時間も何時間もサービス残業をしている会社員は、仕事をやめれば、しあわせ感が増大するかもしれない。

パワハラ上司にたたられるしかない社員生活をしているよりも、リタイアして、そういう『負の刺激』から自分を守ることができれば、パワハラ上司にたたられている生活よりは、しあわせを感じるかもしれない。あるいは、しあわせを感じないかもしれない。それは、すでに、「しあわせを感じる回路」と言うべきものが破壊されているからだ。


*     *     *


たとえば、医者として生計を立てている人がいるとする。忙しすぎるのでしあわせ感が、薄れていたとする。

ある日、リタイアすることにして、リタイアした。リタイアしたら、多忙な毎日が終わり余裕がある毎日が始まった。その元医者には、しあわせに暮らしているという実感があるとする。その場合「人に親切にした」という話はどこにも出てこない。

その元医者は、忙しすぎる仕事をやめたから、しあわせ感が増大したのである。ならば、「人に親切にするとしあわせになる」などは言わずに「リタイア生活をすると、しあわせになる」と言ったほうが、実情によく合致しているのではないかと思うのである。

その元医者は、しあわせを感じる回路と言うべきものが破壊されてない状態で、リタイア生活に移行したので、しあわせを感じるだけなのかもしれない。おなじように多忙だった人が、リタイア生活をすれば、しあわせを感じるかどうかは、ほかの条件によって異なる。なので、多忙な人がリタイア生活をすれば、かならず、しあわせになるとは言いがたい。


わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。