あれだけ、長く鳴らされれば、どうしたって、慢性疲労症候群のような状態になる。
けど、言霊主義者は、「鳴ってたんだな」ぐらいの理解度しかない。
だから、「ヘビメタが鳴っていた」ということと「どうしても、慢性疲労症候群のような状態になる」ということが、むすびつかない。
だから、「そんなのは関係がない」と言う。「俺だってつかれることはある」と無理解ぶり発揮した発言をする。「元気だ元気だと言えば、元気になる」と言霊理論に基づいた発言をする。
ところが、原因が、長らく続くきちがい的なヘビメタ騒音なので、「元気だ元気だ」と言っても、元気にならないのである。
俺がヘビメタ騒音が鳴っていないにもかかわらず、「慢性疲労症候群のようにつかれる」とか「慢性疲労症候群になる」と言って、慢性疲労症候群患者のようにつかれていたわけではないからだ。
ヘビメタ騒音でつかれていたんだよ。
ところが、こいつらは、「ヘビメタ騒音」と「慢性疲労症候群のようなつかれ」の関係を無視する。原因を無視しているのだ。ガン無視だ。
腹がたつだろ。
ずっとやられて、くるしい思いをしていればしているほど、この手の発言は、腹がたつ発言になる。
けど、たとえば、言霊主義者に、関係を理解させることができないのだ。
こいつらの理解度は、ものすごく低い。
「ようは、ヘビメタ騒音とやらで、元気がないんだろ」という理解なのだ。「だったら、元気だ元気だと言えば元気になる」「言霊は絶対だ」と言う。
ちなみに「過去は関係がない」とか「過去は現在に影響をあたえない」とか「過去は記憶の中にしかない」とか「過去はない。未来もない。今現在しかない」とかと言うやつらも、関連性の理解度は言霊主義者とおなじなのである。
今現在、慢性疲労症候群患者のような疲労におそわれて、こまっているんだよ。どうして、慢性疲労症候群の患者が抱えているような疲労が発生してしまったかというと、それは、ヘビメタ騒音生活によって発生したんだよ。過去は関係があるんだよ。
「今ここしかない」……格好つけて言うけど、「今ここ」がくるしいのだから、関係がないとは言えないのである。