2024年5月9日木曜日

餌食になるのは、実際に条件が悪くて、つらい思いをしている人たちなのだ

  明るいことを考えると明るいことが起こり、暗いことを考えると暗いことが起こる……ということを信じている人を、とりあえず、思霊主義者と呼ぶことにする。

「ヘビメタ騒音のことを説明すれば、みんなが、ヘビメタ騒音のことを理解してくれる」と、ぼくが、明るいことを考えたとする。

ところが、現実は、わずかな例外をのぞいて、ほとんどのみんなが、ヘビメタ騒音のことを理解してくれない。ヘビメタ騒音における「影響のでかさ」を理解してくれない。

「影響がある」ということを理解してくれない。

「影響はない」という前提で、無理なことを言ってくる。

影響のでかさを理解しない他者の出現は、ぼくにとって、暗いことなのか、明るいことなのか?

無理なことを言ってくる他者の出現は、ぼくにとって、暗いことなのか、明るいことなのか?

暗いことなんだよ。

「ヘビメタ騒音のことを説明すれば、みんなが、ヘビメタ騒音のことを理解してくれる」と明るいことを考えても、暗いことが起こるんだよ。説明しても理解しない思霊主義者がいっぱいいるということ自体が、暗いことなんだよ。説明しても、相手が理解しないということは、暗いことなんだよ。

思霊主義者は、普通の人なので、普通の人が考えるように考える。

思霊主義者は、きちがい家族といっしょにすごした経験がなく、思霊主義者は、家族によって、自分が一番苦手な音を、ものすごくでかい音で何時間も何時間も鳴らされるという毎日を経験したことがない。

経験したことがないので、これまた、ヘビメタ騒音の影響を過小評価して、あるいは、頑固に無視して「できないこと」を言ってくる。

ようするに、多数の思霊主義者も、影響のでかさを理解せず、「影響はない」という前提で、無理なことを言ってくる。多数の思霊主義者が、ぼくにとって、暗いこと現実をつくりだす。

明るいことを考えても、暗いことが起こるということを、多くの思霊主義者がデモンストレーションしてしまう。

だいたい、ヘビメタ騒音という最大級に「暗いこと」は、ぼくが「考えたから」発生したことではない。ぼくが「ヘビメタ騒音が鳴りだす」と考えたから、発生したことではない。

きちがい兄貴が、きちがい的な感覚で「でかい音で鳴らしたい」という願望を実行しただけだ。

きちがい兄貴にとっては、明るいことなのだ。

そりゃ、自分がやりたい思ったことを、人に遠慮せず、やっている状態なのだから、楽しい状態だ。

明るい思いを現実化したのである。

まあ、それはともかくとして、暗いことを考えなくても、暗いことが発生することはあるのに、それを、思霊主義者は認めない。暗いことを考えたから、暗いことが発生するという考えにこだわる。

それなら、引き寄せ主義者とおなじように、条件が悪い人をせめることになる。

ほんとうは、条件が悪い人が、悪いことを考えたから、悪いことが発生したわけではないのに、条件が悪い人が、悪いことを考えたから、悪いことが発生したと、濡れ衣を着せるのだ。

どちらかというと、そういう行為自体が、悪い行為だ。

思霊主義者は、暗いことを実行している。思霊主義者は、人にとって、いやなことをやっている。思霊主義者は、人にとって、暗いことであることを、やっている。

餌食になるのは、実際に条件が悪くて、つらい思いをしている人たちなのだ。実際に条件が悪くてつらい思いをしている人たちが、悪いことを考えたから、悪いことが起こっているのではない。

実際に条件が悪くてつらい思いをしている人たちが、暗いことを考え方から、暗いことが起こっているわけではない。

ところが、条件が悪い人たちが、暗いことを考える「から」暗いことが起こると、勝手に決めつける。

そして、条件が悪い人たちの考えを、暗いことの発生源のように言って、条件が悪い人たちをくるしめる。こんなことをやって、いいわけがない。

そういうことを言う思霊主義者本人は、気がついてないかもしれないけど、「暗いことを考えると暗いことが起こる」という考え方は、条件が悪い人のことをせめることになる。

条件が悪い人は、条件が悪いので、暗いことが発生しやすいのである。

ここでも、「あとだし思考」をするので、実際に、暗いことが発生したなら、暗いことを考えたから発生したのだと考えてしまう。これだって、濡れ衣を着せたことになるだろう。

ところが、思霊主義者は、そんなことは、気にしないのである。

*     *     *

思霊主義者は、「条件が悪い人が、悪いことを考えたから、悪いことが発生した」と、条件が悪い人に濡れ衣を着せるのだけど、これが、明るいことなのか?

ぼくには、暗いことに見えるけどなぁ。

この行為は暗い行為だ。
 

すぐにでもやめなければならない。

*     *     *

自分が明日は雨になると言ったから、雨になった……と考える言霊主義者については、以前、述べたことがある。

思霊主義者もおなじだ。自分が明日は雨になると思ったから、雨になった……と思霊主義者は考えてしまう。

この場合、実際の理由は無視されている。大気中のさまざまな物質の運動によって、雨がふった。これが正しい理由だ。大気と言われているものなかには、さまざまな分子が含まれている。

その分子の物理的な運動によって、雨がふった。

水蒸気を構成している物質の分子。核になるチリを構成している分子。その他の空気に含まれるさまざまな分子。こういった分子の物理的な運動によって、雨がふったのだ。

ある思霊主義者が、「雨がふる」と思ったから、雨がふったわけではない。

その「ある思霊主義者」は、理由について勘違いをしている。その「ある思霊主義者」は、まちがった理由づけをしている。

天候について、まちがった理由づけをして、「うぬぼれている」だけなら、まだ、いい。

けど、実際には、『条件が悪い人』をせめている。

条件が悪い人に、濡れ衣を着せている。

悪いことが発生した人は、「悪いことを考えたから」ダメなんだとせめる。

けど、ほかの理由で悪いことが発生しているのである。理由について考え違いをしている。こういう、考え方が、正しいこととして流通すると、社会全体は、悪い状態になるのである。

*     *     *

悪い支配者という項目を考えなれければ、個人的な思霊主義は、別に悪いものではない。個人が、個人に関することについて、勘違いをしているだけだからだ。

もっとも、その個人に関することではなくて、他人に関することについて、勘違いをすると、そのぶんだけ、勘違いされた人が、不愉快な思いをするということを書いてきた。 

悪い支配者がいた場合、悪い支配者が一般人をだまして、悪い方向に誘導する。

そのとき、思霊主義者が「いいことを思えばいいことが起こり、悪いことを考えると悪いことが起こる」という考えをもっているとする。それが正しいこととして流通しているとする。

実際には、すでに、悪い支配者によって、「悪いこと」が起こっている。もう、起こったあとなのだ。

それも、連鎖的に、複数の悪いことが起こっている。

一般人が……あるいは、一般人の誰かが「悪いこと」を思ったから、その悪いことが起こったわけではないのだ。

けど、悪い支配者のことは、無視しているので、あくまでも、悪いことを思った誰かのせいで?その悪いこととが起こったと……思霊主義者は……まちがって確信しているのである。

その誰かに、そんな、チカラはない。

ところが、思霊主義者は、超物理的な力を信じる魔法主義者なので、神秘的な魔法の力によって、誰かの考えが現実化したと思ってしまうのだ。

たしかに、悪いことは現実化しているけど、それは、実際に権力をもっているものが、いろいろなメディアを通じて、人をだまして、現実化したことだ。

現実的な方法をもちいて、現実化したことだ。ある人のなかにある「こういう悪いことが起こるのではないか」という「気持ち」「考え」が……超物理的な、神秘的な魔法の力によって……現実化したのではない。

メディアを使って人をだますということを実行した。実行したのは、まあ、悪い支配者だ。そして、現実的な方法を使って、人をだましたのである。

各メディアは、物理的な原理を使って、人々に「ある考え」を伝えたのである。その考えが、間違っているから問題がしょうじる。

誰かが思っている「こういう悪いことが起こるのではないか」という考えが、超物理的な力によって、現実化したわけではない。

はっきり言ってしまうけど、思霊主義者の態度というのは、悪いことが起こったとき、目をつぶって知らんぷりをするという態度なのだ。現実的な問題が発生しているのに、目をつぶって、明るいことを考えていると、自然に、その現実的な問題が解決する……と考えている。

「あたまかくして、しりかくさず」なのだ。

敵兵が大群をなしておしよせているとき、頭を、土の中に突っ込んで、しりを出したまま、明るいことを考えるという態度なのだ。

悪い支配者は現実的なので、現実的に悪いことをつくりだす。

はっきり言ってしまうと、思霊主義が正しいこととして流通しているということも、悪い支配者が、意図的につくりだした現実かもしれないのだ。悪い支配者が、悪いことを効率的におなうための、下地として、用意したものかもしれなぃ。

*     *     *

敵がせまっているとき、「頭を土の中に突っ込んで、明るいことを考えていれば明るいことが起こる」と言っているのが、思霊主義者だ。

敵とは、この場合、現実的な支配者だ。

現実的な支配者が、現実的な方法で、攻撃してくるのである。

ところが、支配者が悪いことをするから、悪いことが発生してこまっているのに、誰か一般市民が、悪いことを考えたから、悪いことが発生していると「嘘を言う」のが、思霊主義者だ。

思霊主義者が多ければ多いほど、悪い支配者は、悪いことをやりやすくなる。

こんなの、悪い支配者を応援しているようなものだ。理由について勘違いをしている思霊主義者が、悪い支配者を応援して、悪い支配者が悪いことをしやすくしている。

……ならば、思霊主義者の思いとは、逆のことが起こる。まさしく、正反対のことが起こる。明るいことを考えているのに、暗いことが起こるのである。

悪い支配者は、現実的な方法をもちいて、悪い思いを現実化しているんだよ。

誰かの、悪い思いが、超自然的な力によって、現実化したんじゃないんだよ。

ところが、思霊主義者は、「悪いことを考えると悪いことが現実化する」と考えてしまう。

何度も言うけど、これじゃあ、悪い支配者を応援しているようなものだ。

思霊主義者が、現実を無視して、「明るいこと」を考えているうちに、悪い支配者がどんどん、コマを進めてしまう。彼らの思いを現実化してしまう。

彼ら……悪い支配者と悪い支配者の協力者は、現実的な方法で、悪いことを現実化している。思霊主義者は、頭を地面に突っ込んで、暗い現実を見ることなく、「明るいことを考えれば明るいことが起こる」と、ひたすら「明るいこと」を考えているのだ。超自然的な力に頼っている思霊主義者は、現実的な悪い支配者に、いいように、やられてしまう。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。