2021年7月2日金曜日

家族が加害者であって、引きこもり当事者が被害者である場合、その引きこもり当事者は、言い切れないものを抱える

ちょっとだけ、引きこもりについて擁護しておく。世間の基準で言うと、引きこもりが「悪」なのだ。一度引きこもりが悪だと決めつけたあとは、引きこもりがなにを言っても、「悪い人が言い訳をしている」という線で、理解してしまう。

たとえば、ほんとうに、引きこもりになった人が、被害者であっても、「被害妄想だ」「被害者のふりをしているだけだ」というような「見方が」成り立ってしまう。引きこもり当事者は、悪で、引きこもりの家族は、善だということになっている。引きこもり集団のなかには、確かに、わるい引きこもり当事者がいると思う。

しかし、ほんとうに引きこもり当事者が被害者である場合がある。

特に、家族が加害者であって、引きこもり当事者が被害者である場合、その引きこもり当事者は、言い切れないものを抱えると思う。引きこもりをしてしまっている人が、「〇〇のせいで、こうなった」と言えば、それが、事実であったしても、「ほんとうは、〇〇のせいでこうなったわけではないのに、〇〇のせいだと言っている」ということになってしまうのである。

一般人の頭にはそういう自動解釈機能がついている。

その自動解釈機能のもとは、偏見なのだけど、偏見があると、「どんな場合でもそうだ」というような一括解釈が、よく吟味されることなく、成り立ってしまうのである。……普通の人間の頭には、そういう機能がついている。

それは、必要悪だ。

人間が人間の社会を成り立たせるには、上下関係が必要なのである。なので、上下関係を認識して、「態度をかえる」ということをしなければならないのである。人間の社会を成り立たせるための基本的な機能なのだ。

しかし、その機能が、じつは、偏見を生み出す。差別心を生み出す。なので、どれだけ差別撤廃を叫んでも、差別が残り続けるということになる。人間の認知機能、認識機能に、応じた、わるい面が、差別や偏見なのだから、もともとの人間の認知機能、認識機能をかえないと、どこまでもどこまでも、差別や偏見が生み出されるということになってしまう。

まあ、差別論はいいよ。これは、過去において何回か書いたのだけど、どこに書いたか忘れてしまった。

そこで、話をひろげないで、引きこもりの話だけに、話を限定しよう。

問題は、ほんとうにひどい家族の一員にやられて、引きこもりにならざるをえなかった人の場合なのである。 そういう場合は、ある。しかし、一般人は場合分けなどというめんどうくさいことはしない。「ひきこもり」なら、悪。家族が善。引きこもりが引きこもっていることで家族に迷惑をかけているという認識をする。

そして、そういう例……いかにもそういう例を出して、「こういう問題がある」と説明する。引きこもりになって人は、悪であるばりがはなくて、弱くて、だめな人間なのである。この「悪」にはそういう意味まで含まれている。家族に原因があるのではなくて、弱い引きこもり当事者に絶対に原因があると決めつけてしまっている。家族に原因がある場合もある。そういうことが理解できないのである。

 

 

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



人気の投稿

「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。

死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。