2023年9月6日水曜日

もう、一兆キロぐらい離れている

 老化なら、生きていれば、いずれは自分にも発生することであり、まわりに老人がたくさんいるので「そんなものなのかな」と思うことができる。しかし、「ヘビメタ騒音」だと、まわりにそんなことで悩んでいる人がいないし、自分との関係を考えられるわけではないから、『そんなのは関係がない』と簡単に無視することができることなのである。けど、ぼくの生活というのは、ヘビメタ騒音がはじまってから、ヘビメタ騒音でくるしいものだったのである。ずっとずっと、くるしいことなのである。で、この「わからなさ」「つうじなさ」が、いろいろな人間関係に影響をあたえるのである。そして、事実ヘビメタ騒音が鳴っていたので、社会的な地位が落ちていくのである。そうなると、かっこうの攻撃対象になるのである。そうなると、偏見の目で見られるようになるのである。そうなると、まず偏見の目で見たあとに、ヘビメタ騒音のことについて吟味するということになってしまうのである。「無職」の人は、悪い人だということになっていると、悪い人が言っていることだから、嘘に違いがないと思うようになるのである。こういうことが、つみかさなる。ヘビメタ騒音で引きこもりとよべる状態に追い込まれたのに、ヘビメタ騒音にやられてない人が、ヘビメタ騒音なんて関係がないと思うのである。俺の話を聞いてもそう思うのである。そして、引きこもりの人だから、お兄さんにうまく言えなかったにちがいがないと思うようになるのである。兄貴がきちがいだから、無意識的なレベルで感覚を無視して、でかい音で鳴らしていたのに、俺がコミュ障だから、お兄さんに言えなかったんだと思うようになるのである。ヘビメタ騒音に関する俺の話を聞いても、そう思うようになるのである。まず、偏見が成り立っているので、偏見にあわせた解釈をするのである。そういう、普通の人がどれだけ多かったか。これ、割合で言えば、九〇%以上なのである。そして、言霊のような、まったく役に立たない助言をするのである。

実際に、きちがい家族による毎日のヘビメタ騒音を経験したことがない人には、それがどういうことをもたらすのか、まったくわからない。実感は、まったくない。なので、勝手なことを言えるのである。けど、本人は本人のレベルで「理解したつもり」なのである。どれだけの乖離があるか。実際のヘビメタ騒音と、そいつの頭のなかにあるヘビメタ騒音のイメージと、どれだけの乖離があるか? もう、一兆キロぐらい離れている。話にならないほど、はなれている。まったく理解してないと言っていいレベルだ。ところが、「理解した」と(相手は)思っているのである。こういうことの繰り返しで、ぼくのこころがどれだけ、ボロボロになったか。誤解している相手に、どれだけ言ったってわかるものではないのだ。実際の経験がないと、実感がないから、わからないのだ。わからない相手が、勝手に小さく見積ったり、完全に無視して、いかがわしいことを言ってくる。この、いかがわしいことというのは、ほんとうに、頭にくることだ。「理解したつもり」になっている他人は、いいことを言っているつもりになっているかもしれないけど、それは、ひどいことだ。むなくそわるいことだ。いかがわしいことだ。まちがったことだ。実感がないからわからないというレベルでもまちがっいるし、偏見にもとづいた思考というレベルでも、まちがっている。

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いま、午後6時4分なんだけど、ヘビメタ騒音が鳴っている感じしかしない。ものすごい音圧で鳴っている感じしかしない。あんなの無視できるわけがないだろ。やられてない一般人が「そんなのは無視すればいい」「そんなのは気にしなければいい」と言うのさ。もう、全部が全部と言っていいほど、そういう人生だ。そういうことを言うやつが「気にしなくてもいい」のは、実際に、きちがいヘビメタが鳴ってなかったからだ。きちがい家族がいなかったからだ。うちなんて、ふたりも、いるんだぞ。実際にやられてなければ、一日の量だってわからない。実際に五〇〇〇日やられてなければ、五〇〇〇日つみかさなったときの、しんどさがわからない。わからなければ、「ない」のだよ。自分には関係がないし、自分の身の上にはそういうことが発生しなかった。そういうやつらが、ヘビメタ騒音の影響を無視して、勝手なことを言ってくる。「人間働くべきだ」というのもそういうことの、ひとつだ。頭にくるだろ。こいつらのやったことは、忘れない。こいつらが、俺にやったことは、忘れない。俺は忘れない。

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。