「ネガティブなことを言う人には近づかないようにする」という考え方も、言霊の万能感からすれば、おかしなことなのである。
言うだけで、そのネガティブなことを言う人を、ポジティブな人にかえることができるのだ。
もちろん、自分が言うだけで、相手をかえることができる。
「この人は、これ以降、ネガティブなことを言えなくなる」と言ってしまえば、その人は、これ以降、ネガティブなことを、言えなくなる。
「この人は、これ以降、ネガティブなことを一切合切、考えることができなくなる」と言えば、言っただけで、その人は、これ以降、ネガティブなことを一切合切、考えることができなくなるのだ。
だから、「ネガティブな人と一緒にいると、ネガティブがうつる」と考えなくてもいいということになる。
ネガティブなことを言われて、自分が不愉快になったのである。
だから、対策として、 「ネガティブなことを言う人には近づかないようにする」と思ったのである。
いちおう、言っておくけど、過去は関係がある。
ネガティブなことを言われて、自分が不愉快だと感じなかったなら、「ネガティブなことを言う人には近づかないようにする」と思わなかったからだ。
過去は、ちゃんと、その時点での『現在』に影響を与えているのである。
過去の過去のことを大過去というとする。
その場合、大過去は、過去に影響を与えているのである。
精神世界の人は、「過去は関係がない」とか口走ることが多いのだけど、それは、言霊や思霊を否定していることになる。
「言ったことが」現実化すると言霊主義者が信じているからだ。「思ったことが」現実化すると思霊主義者が信じているからだ。
ところが、精神世界の人は、「過去は関係がない」と言っているときは、「言霊思考」や「思霊思考」とは関係がない状態になっているのである。
だから、精神世界の人は「過去は関係がない」と言っているのに、ネガティブな人と一緒にいて、自分が不満を感じたら、「ネガティブな人と一緒にいると、ネガティブがうつる」と考えてしまうのだ。
ネガティブな人と一緒にいたということは、過去の出来事。
ネガティブな人と一緒にいるとき、自分が不愉快な気持ちになったということも、過去の出来事なのだ。
現在の時点で「ネガティブなことを言う人には近づかないようにする」と思っているなら、「過去の出来事」の影響を受けたということだ。
過去は関係がある。
なんで、ほかの人のことだと「過去は関係がない」ということになってしまうのか?
いい加減、自分の矛盾に気がついたほうがいいよ。