基本的に言って、なめきっているやつらというのは、「影響」を無視するのだ。
はっきり言えば「影響」についてまったく考えることができないやつらなのだ。
「影響」について考える能力が、そもそも、かけているやつなのだ。
「影響」について考える『脳みその回路』がないやつらなのだ。
こういうやつらが、ヘビメタ騒音の「影響」を無視して、無理なことを言ってくる。
侮辱。侮辱。侮辱。侮辱。
こいつらだって、ほんとうは、自分がこの世で一番嫌いな音を、あの音のでかさで、あの態度で、横の部屋に住んでいる人間に鳴らされたら、一秒で腹が立つのだ。一時間鳴らされて、影響を受けないということはない。
二時間鳴らされて、影響を受けないということはない。学校から帰ってきて、六時間四五分鳴らされて、影響を受けないということはない。
休日、家にいるあいだ、ずっと、一三時間以上鳴らされて、影響を受けないということはない。学校は、学校だけで大変だ。普通に体力を使うのである。
そのあと、六時間四五分以上、自分がこの世で一番きらいな音にさらされ続けるということが、どういうことなのかまったく理解していない。
わかっていない。
こいつらは、騒音の話を聞けば、騒音の話だと思う。
けど、想像力が限られているので、あるいは、相手の立場になって考えるという能力が、抜け落ちているので、「自分がこの世で一番きらいな音に、自分が……学校から帰ったあとずっとさらされ続けるということ」について、想像することができないのである。
「騒音」という抽象的な言葉に、抽象的に反応しているだけなのである。
こいつらが「騒音」と思っている「騒音」は、「自分が、この世で一番きらいな音に、自分が、さらされ続けた場合の騒音」ではないのである。
「ものすごい音で鳴っている」と言ったって、そんなのは関係がないのである。きちがい兄貴の態度についてぼくが語ったって「そんなのは関係がない」のである。
どうしてかというと、自分が、きちがい的な家族と一緒に住んでいるわけではないからだ。
想像の範囲外。
きちがい兄貴の態度なんて、こいつらは、想像できない。
しかし、ヘビメタ騒音の影響を無視するという点では、こいつらときちがい兄貴はおなじなんだよ。
この想像力がない生き物が、「常識」に照らし合わせて、無理なことを言いやがる。
こいつらは、わかっていないから、無理なことを言っても、無理なことを言ったとは思わない。
自分が実際にやられれば、一秒でわかることが、最後までわからない。
自分が実際にやられれば、一日でわかることが、最後までわからない。