現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2024年2月1日木曜日
べつにコツコツと努力をしなくても、成功してしまう人はいる
たとえば、走り幅跳びで四メートルとべる人は、ざらにいる。学校の授業で「走り幅跳びの測定をするから、とんでみて」と言われて、とんでみただけだ。
別に、四メートルとべるように、コツコツと努力をしたわけではない。けど、とべる。
「コツコツと努力すれば、走り幅跳びで四メートルとぶことに成功する」という文を考えた場合、「コツコツと努力をすれば」走り幅跳びで、四メートルとぶことに成功する」と言っているわけで、「コツコツと努力をしなくても、四メートルとぶことに成功する」とは言ってない。
四メートルとべる人は、そういう身体をもっていただけだ。もちろん、遺伝子も影響をあたえていると思う。しかし、「コツコツと努力をすれば、成功する」という文には、身体という条件も、遺伝子という条件も入ってない。ただたんに、「努力すること」だけが成功するかどうかを決めると言っているのである。
努力すれば成功して、努力しなければ成功しない……こういうことを言っているのである。しかし、努力せずに、成功してしまっている人がいる。おかしい。これは、おかしい。文がまちがっている。文がまちがっていることを言っているということだ。
いっぽう、たとえば、どれだけ、コツコツと努力しても、四メートルとべない人もいる。これも、身体という条件や遺伝子という条件が影響しているのだろう。あるいは、もっと他のいろいろな条件が影響しているのだろう。『条件』というのは、切りだして、考えるから、条件になるのだ。
ほんとうは、無数の条件が存在している。
しかし、主な条件をとりだして考えて、その条件がどういう影響をあたえるかということについて考えるのだ。条件というのは、たいていの場合、複数ある。
ところが、努力という条件だけを考えて、Y側のことが成り立つか成り立たないかということを、決めてしまうというまちがった考え方について語りだすのだ。「努力するかどうか」がY側の結果を一〇〇%決めてしまうというまちがった考え方について語っているのである。はっきり言うと、妄想でしかない。
* * *
「どんな条件でも、XをすればYになる」というような法則性があたかもあるような言葉は、ほんとうはそうではないのに、ある意図をもって、そういうふうに言われるのである。
そして、ほんとうはそうではないということを説明するのが極めて困難なのだ。どうしてかというと、言ったところで相手が理解するとは限らないからだ。
そして、現実世界では立場があり、目上のものが言ったことを、目下のものが否定するということは、できるにしろ、やりにくいことなのだ。
なので、「どんな条件でも、XをすればYになる」というまちがった言葉が、あたかも正しい言葉であるように流通してしまう。世にはびこってしまう。
ほんとうは、妄想的な前提が必要であり、命題として考えた場合は、その命題が『偽』であるのに、法則性をもった正しいこととして流通してしまうのである。それは、法則性をもった正しいことではない。これは、多くの人をくるしめることになる。
けど、成功者がそういうことを言うと、成功者の信者は、それが正しいと思い込んでしまう。
「努力教」というゆるい言い方をするのであれば、努力教の教徒は相当に多い。「コツコツと努力をすれば、成功する」という妄想的な言葉が、正しい言葉として流通してしまっているのである。これは、じつは、ゆゆしき事態だ。
* * *
じつは、もうひとつトリックがある。それは、「あとだし」トリックだ。あとだしで決めているということだ。 「コツコツと努力をすれば、成功する」という文が正しいと考える根拠のひとつが、「あとだし」なのだ。
成功すれば、努力したことになり、成功しなければ努力したことにならないという、気ちがいじみた?理論が成り立っている。
Xをすれば、Yになるという文を考えた場合、Yのほうは結果であり、Xが原因となることだ。Xをするかどうかが、Yという結果に影響をあたえるということが、この文の意味だ。特に条件について言及されてない場合は、条件に関係なく、一〇〇%成り立っていなければならないのである。
物理法則だって、さまざまな条件について、言及し、こういう条件のときはこういうことが成り立つと言っているのに、こういう人間に関する言葉にかんしては、条件をすべて無視して、どんな条件でも、こういうことが成り立つというような暴論が流布してしまっている。広くいきわたってしまっている。こんなのは、ない。ないけどある。
もうすでに述べたけど、実際に成功すれば、どれだけ努力してなくても、努力をしたことになり、実際に成功しなければ、どれだけ努力をしても、努力をしたことにならないのである。こういうトリック。嘘。
これだと、Y側にあるほうが、X側の結果を決めているということになってしまうのである。こういう、嘘。こういう、ペテン。こういう、詐欺的な説明。
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。
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