X幸福論に関しても、じつは、自己責任論とおなじ構造が成り立っていると思う。
構造というのは社会的な構造のことである。
洗脳計画者が立案して、身近なところにいる「成功者」が実行するのではないかと思っている。洗脳計画者は、表には出てこない。
しかし、条件や人がどういうふうに感じるかということを熟知したものなのである。
実行者は、実際に、ほんの著作者たちだ。けど、これは、洗脳計画者の近くにいる人が1軍で、1軍の影響を受けた人が2軍なのである。2軍の下に3軍もいる。2軍、3軍は、善意がある人たちだ。計画者と1軍には、善意がない。悪意がある。
しかし、計画者と1軍の悪意よりも、2軍と3軍の善意のほうが、問題になる。問題を大きくしてしまう。2軍と3軍の問題は、そのまま、普通の信者に影響を与える。普通信者というのは、1軍、2軍、3軍の著作者の影響を受けた人たちのことだ。
普通の人たちなのである。なお、1軍、2軍、3軍は、本を書くだけではなくて、インフルエンサーとして、活躍している人たちなのである。
そして、マスメディア(オールドメディア)とネットメディア(SNSや動画サイト)が、1軍、2軍、3軍の人を、支持している。
これは、経済活動のように見えるけど、洗脳計画者の下で動いているということは、1軍とおなじだ。
メディアにかかわる人たちが、みんな悪い人たちだとは言わないけど、すべてのメディアが、黒側の「うつわ」なのである。メディアは洗脳用の「うつわ」なのである。
だから、まず、メディアが支持をしているということ自体が、黒側の意志をあらわしているということになる。
ようするに、どれだけ正しそうでも、1軍、2軍、3軍の著作者が言っていることを信じてしまうと、悪い方向に導かれるということになる。
実際、運用の問題が発生してしまうのである。基本的なことを言えば、「ブラック社長と名前だけ店長の問題」はいたところで、形を変えて、発生しているのである。
別に、サービス残業に限られたことではないのである。一見よさそうなのに、それに従うと、けっきょく、社会が悪い方向に引っ張られてしまうことがある。
1軍の人たちが書くことや言うことは、社会を悪い方向に誘導するのである。そういう意図がある。1軍の人たちには意図がある。知っていてやっていると考えたほうがいい。
もちろん、計画者は、知っている。2軍、3軍になると、1軍が人が言ってることを、自分流にコピーして使いまわしているだけなので、黒側の意図を知らないということになる。
しかし、ここでも、メディア側が支持をしているということが重要なのである。2軍、3軍の著作者は、善意でやっていることがある。
そして、熱心な読者を4軍としてとらえると、4軍の人も、善意で、ほかの人に、そういう本や、そういう考え方をつたえるということになる。
5軍を普通の読者だとすると、5軍の人も、ほかの人に、いいことを教えてあげるつもりで、そういう考え方を伝えるということになる。
しかし、これは、相対的に立場がいい人が、相対的に立場が悪い人に、嘘を教えるということになる。間違った考え方を教えるだけなのだ。そのときにしょうじるトラブルや嫌悪感(ストレス)が、悪魔の餌なのだ。
下の者同士のトラブルや嫌悪感は、悪魔にとって最高においしいことだ。悪魔の楽しみが増える。問題なのは、言っていることが、道徳的に見えることなのである。
言ってみれば、悪魔の道徳だ。
文字だけをとれば、神の道徳も悪魔の道徳も、かわらないのである。
文字列だけを追うならば、ちがいがわからなくなるのである。
しかし、悪魔の道徳のほうは、運用において、かならず、反対の効果をもたらすものになる。
だから、文字列を見るのではなくて、反対の効果があるのかどうかということにだけ、注目すれば、神の道徳なのか、悪魔の道徳なのか、見極めることができる。