ライフハックを口にされた人が、おれる場合は、ライフハックを口にした人が、増長する可能性がある。確率は、非常に高い。ライフハックを口にされた人が、おれると、ライフハックを口にした人は、その人(ライフハックを口にされた人)に対して、横柄な態度になる可能性がある。確率は、非常に高い。だから、ライフハックを口にされたほうが、おれた場合も、ほんとうは、いいことが起こらない。これは、人の「増長スイッチ」を押すことになる。これが、いろいろな圧力を生み出すのである。まあ、おれたほうは、不愉快なストレスを感じることになる。
ライフハックがうまくいく場合というのは非常に限られているのだ。悪い条件が成り立っているところ、ライフハックなんてやったって、うまくいかない。悪い条件下では、ライフハックがうまくいかない確率が非常に高い。基本、ライフハックがうまくいく場合というのは、ライフハックがうまくいったと誤解しているときが多い。プラシーボ効果や時間の接近によって、理由を間違えたから、うまくいったと思っているだけなのだ。主体は、ライフハックをやってみた人だ。たとえば、引き寄せ法則というのは、法則ではない。けど、引き寄せの法則を信じた人が、古い雑誌を引き寄せようとしたら、うまく、引き寄せられたとする。その場合、引き寄せの法則は正しいと思ってしまうのだ。勘違いだ。ライフハックがうまくいったと思っている人は、勘違いをしているだけだ。