2023年7月4日火曜日

超・物理的な力(ちから)をうみだすものとしての「言霊」……言霊信仰

 「言霊はすごい」ということを言う人は、言霊の力と、言葉の力を区別してない。AさんとBさんがいたとする。Aさんが、Bさんに対して「おまえは、くそバカ陰謀論者だ」と言ったとしよう。そして、Bさんがその言葉で傷ついたとしよう。

その場合、たしかに、言葉にはある一定の効果があると言っていいということになる。

しかし、それは、言葉の力であって、言霊の力ではないのである。

たとえば、Bさんが、日本人ではなく、日本語がまったくわからなかったとする。その場合は、言葉の意味がわからないので、特に傷つかない。言葉が理解できないから、「傷つく」という反応が起こらないのである。

逆に、言葉が理解できるから、理解した意味内容をさとって、Aさんが……自分(Bさん)のことを……ばかだと思っているということが、わかり、傷つくのだ。

言霊の場合は、言霊自体に力(ちから)があるということになっているので、言葉の意味を理解できるかどうかは関係がないのだ。

言霊主義者における言霊というのは、言葉自体が、エネルギーをもっているのである。言霊主義者における言霊というものは、物理法則をこえるような「超自然的」エネルギーをもっているのである。言霊主義者における言霊というのは、現実的な意味で、未来をかえるような力(ちから)をもっているのである。

なので、言霊主義者における言霊というのは、言葉を理解できるかどうかということは関係がない。

たとえ、言葉が理解できない対象でも、言葉を放ったなら、その対象は、その言葉の影響をうけるということになっている。……言霊論者における、言霊というのは、そういうものなのだ。

言葉の意味を理解できないと書いたけど、別にこれは、人間じゃなくても、人間が放った言霊の影響をうけてしまうというのが、言霊理論なのである。

たとえば、「雨よふれ」と言ったら物理運動に関係なく、雨がふるのである。「言霊」はそういう力(ちから)をもっているのものなのである……。言霊主義者にとっては、言霊というのは、そういうものなのである。

言葉を理解できるものが、言葉の影響をうけるということはある。けど、それと、言霊とは関係がないのである。ところが、『影響をうける』から『言霊はすごい力(ちから)をもっている』ということになってしまうのである……。言霊主義者のなかではそうなる。

言霊主義者における言霊は、物理現象をこえる力(ちから)なのである。

物理法則よりも上の法則なのである。超・物理的な存在なのである。言霊には、物理法則をかえる力(ちから)があると言霊主義者は、思っているのである。

だれか、ひとりの人間が「雨よふれ」と言ったら、物理法則に関係なく、物理法則をこえて、言霊の力(ちから)が働き、雨がふるのだ……。そういう意味を込めて、「言霊」という言葉を使っているときもある。

ところが、ただ単に、「言葉の影響をうけるよね」というような意味を込めて、「言霊」という言葉を使っているときもあるのだ。

ただ単に、言葉を理解するものが、言葉を聞いた場合、その言葉の影響をうける「場合がある」ということを言っているにすぎないのだ。その言葉の影響をうけない場合もある。けど、この問題は、あとで言及することにする。

ともかく、言霊主義者は、超・物理的な力(ちから)をうみだすものとしての「言霊」と、人間は言葉の影響をうける動物だという意味での「言霊」を区別してない。言霊主義者は、この区別をしてない。

ひとりの人間が、言っただけで、物理法則をくつがえしてしまうことができる……。そんなことはない。

だいたい、ひとつの結果をもたらすことについて、ふたりの人間がそれぞれちがったことを言ったらどうなるのだ?

どっちの言葉が優先されるのだ。どっちの言霊が優先されるのだ?

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



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死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。