種のところで、話したけど、条件によって、ちがうのである。日当たり良好条件と暗闇条件はちがう。種という「からだ」は、種という「体」のしくみをもっている。これは、すごいことなのだ。条件が成り立てば、発芽して、根をのばし、幹をのばし、葉っぱをつけ、花を咲かせることができる。
このからだのしくみは、種というものにセットされたものなのだ。かりに、このセットされたしくみを、「能力」と呼ぶことにしよう。その種には、花を咲かせる能力があったということだ。けど、その種にしても、暗闇条件では、花を咲かせることができない。「能力」はあるのだ。
けど、「能力」を発現させる「条件」がそろわなかった。
なので、花を咲かせることができない。
けど、これは、条件の問題であって、その種固有の問題ではないのだ。
つまり、「能力がなかった」ということではない。しかし、結果として、花を咲かせることができなかったら、その種は「花を咲かせる能力がなかった」ということになってしまうのである。他人……はそういうふうに判断する。ここで、突然……「他人」という言葉が出てきてしまうのだけど、他者であるような人間は、そういうふうに判断する。
日当たり良好条件の種が花を咲かせて、暗闇条件の種が花を咲かせないというのは、最初に、条件によってセットされているのである。セットされた条件が、時間経過とともに、あきらかになっただけなのだ。
けど、これは、日当たり良好条件の種と、暗闇条件の種に能力の差があるということではない。
能力の差はない。
けど、日当たり良好条件の種は、花を咲かせることができたので、その種には、花を咲かせる能力があったと、判断されるのである。また、暗闇条件の種は花を咲かせなかったので、花を咲かせる能力がなかったと判断されるのである。
たとえば、日当たり良好条件の種のなかで、花の大きさにばらつきがあったとする。その場合は、(相対的に言って)小さな花を咲かせる能力と(相対的に言って)大きな花を咲かせる能力について考えることができる。
しかし、その場合も、日当たり良好条件というのが、ほんとうにおなじように成り立っていたのかという問題や、ほかの条件に差がなかったかという問題を考えなければならない。
いずれにせよ、花が大きいか小さいかの個体的な問題は、花を咲かせることができたか、花を咲かせることができなかったかという条件的な問題よりも、小さな問題だ。まあ、これ、ほんとうは、いろいろと言いたいことがある。まあ、おおざっぱに言うと、言いたいことはこんな感じだ。
現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2023年7月8日土曜日
セットされた条件が、開花している
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
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