きちがいヘビメタ騒音で、すべてのことが、つらいことになってしまうのである。すべてのことが、汚染されるのである。すべてのことが、つらいことになってしまうのである。
だれもわかってくれない。これ、こうなるにきまっているのである。
けど、実際に、自分がこの世で一番きらいな音を、家族である兄が、ずっと、鳴らしている状態で暮らしたことがない人たちばかりなので、ぼくが言っていることがわからないのである。
たいていの人が、みんな、「自分だってつらい思いをした」ということを言う。
たしかに、つらい思いをしたのだと思う。
けど、そういう発言をしているとき、そういう発言ができるほどには、つらい思いを(今現在は)していないというとになるのである。
ようするに、「つらい思いをした」のは、過去のことなのである。たしかに、あんまり現在の状態に影響をあたえていない過去の出来事なのである。
けど、きちがい兄貴が、きちがい感覚でずっとやってしまったことから、発生したこちら側の「つらいこと」というのは、ずっと続いている。
自分の体(からだ)を使って生きている以上、ずっと、関係があることなのである。今現在の状態に影響をあたえていることなのである。
ともかく、無理なものは無理なんだよ。
ともかく、ずっと、陸続きなんだよ。
ずっと、続いているの……。
きちがいヘビメタ騒音で発生した「つらいこと」がずっと続いているんだよ。ヘビメタ騒音期間中の「つらいこと」というのは、ヘビメタ騒音で押し出されたつらいことなんだよ。
生きているだけで、どれだけつらいかわかっていないなぁ。常に、ピンチなんだよ。どうしてピンチかというと、ヘビメタ騒音が鳴っているからピンチなんだよ。
どうしてピンチかというと、ヘビメタ騒音が鳴っていたからピンチなんだよ。ずっと、続いているの。ずっと、続いているの……。
ヘビメタ騒音は、騒音の問題だけではなくて、すべてのことが、死にたくなるほどつらいことになる問題なんだよ。
ヘビメタ騒音で、どんなことでもピンチになる。
ヘビメタ騒音のことで、どんなことも、死にたくなるほどやりたくないことになる。
ヘビメタ騒音のことで、どんなことも、切羽詰まったことになる。
実際にはやられていない人が、「すべては受け止め方の問題だ」と言う。いや、同レベルの生活をずっとしたことがないから、わかっていないだけだろ。