ヘビメタ騒音のハンディがないやつが、「そんなの関係ない」「ヘビメタ騒音なんて関係がない」と言いやがるのさ。そいつらがみんな……ほんとうに、みんな……「俺だって苦労した」「わたしだって苦労した」と言うんだよ。みんな、言う。けど、そいつらには、きちがい的な家族がいない。きちがい兄貴のような家族がいないのだ。そして、普通の人が鳴らさないような騒音に、毎日、何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も何時間も、さらされるということを経験したわけではない。だから、ほんとうは、自分のうちで……自分の部屋の真横で……家族が、きちがい的な音を鳴らし続けるということを、経験したことがないのだ。きちがい兄貴の「つくり」が、きちがい的だから、ほかの人にはわからない。そして、きちがい兄貴の「つくり」がきちがい的だから、きちがい的なやり方になってしまうのである。自動的に、きちがい的なやり方になってしまうんだよ。きちがい的な感覚で、やり続けてしまうんだよ。どれだけなにを言っても、きちがい的な感覚ではねのけて、やり続けてしまうんだよ。それが、俺の責任だと言うの? 「すべては、自己責任」……。こんなのない。ともかく、こいつらは、ヘビメタ騒音の影響を過小評価している。実際に、きちがい家族による騒音を毎日……ほんとうに毎日、ずっと、何時間も何時間も聞かされて、生きてきたわけではない。その結果、睡眠障害になっていないし、生活体力も奪われていない。ようするに、きちがいヘビメタ騒音にやられて……きちがい家族によるきちがい的な騒音にやられて……通勤して働くことができない体になっていない。「俺だって苦労した」「わたしだって苦労した」と言うけど、それは、通勤して働くことができる状態で言っているのである。「俺だって苦労した」「わたしだって苦労した」と言うけど、それは、中学、高校と、普通に勉強することができる状態で暮らしてきたという過去がある状態で言っていることなのである。ぜんぜん、ちがうんだよな。おなじ経験をすれば、不可避的に影響を受けるということが、わかるのに、おなじ経験をしていないから、不可避的に影響を受けるということがわかっていない。わかっていないけど、「俺だって苦労した」「わたしだって苦労した」と言って、無理なことを言ってくる。実際にやられたら、自分だって「影響を受ける」と考えていないのである。うるさく感じることはあるかもしれないけど、通勤ができない体になるとは、思っていないのである。自分だったら、影響をけないのに、エイリが影響を受けて、甘えたことを言っていると思っているのだ。こんなの、ない。けっきょく、空想の中の自分は、強いので、エイリのように影響を受けないで普通に暮らせると思っているのだ。空想の中で、自分のほうが強いと思っているのだから、空想の中で、エイリのほうが弱いと思っているのだ。これは、自動的に、バカにしていることになる。
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「全部、自己責任だ」と言えば、「自分に関係がないことなら全部」人のせいにできるのである。こいつらがやっていることは、こういうことだ。 しかし「全部」人のせいにできるのである。「自分の身に起こったこと以外は、全部」人のせいにしている。「自分の身に起こったこと以外は、すべて」を人のせいにしている。
そして、「そんなの関係ない」「ヘビメタ騒音なんて関係がない」と言ったことは、自分がやったことなのに、別に責任を感じないのだ。責任を感じないのだから、自己責任だとは思わないだろう。
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他人と他人の間に起こったことなら「すべて、やられた側の責任だ」と言っているのである。「すべては自己責任」だからそうなる。 「すべて、やられた側の責任だ」という意味をことを言った責任というのは、もちろん、あるぞ。責任の所在を問うなら、そいつの責任だ。「すべて、やられた側の責任だ」と言ったやつの責任だ。他人と他人の間に起こったことについていうのであれば「すべて、やられた側の責任だ」ということは、「すべては自己責任だ」ということになる。他人と他人の間に起こったことについて言及するなら「すべては自己責任だ」ということの意味は、「すべて、やられた側の責任だ」ということの意味と等価になるのである。
責任の所在について考えずに、「すべて、やられた側の責任だ」と言うことが、どういうことなのか、わかっているのか?
責任の所在について考えずに、「すべては自己責任だ」と言うことが、どういうことなのか、わかっているのか?
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そういえば、「どんな理由があっても、自分の親をきちがいと言うやつは、頭がおかしい」と言ったやつがいたけど、こいつはまったくわかっていない。「どんな理由があっても」……こういう言葉を、軽々しく使うべきではない。ほんとうに、まったく、わかっていないな。自分の想像の範囲で「どんな理由があっても」と言ってしまうのは、よくないぞ。相手は、自分が想像する範囲を超えた経験をしたのかもしれない。「どんな理由があっても」なんてよく言うよ?