どすーーーんっっっと、重たい問題で悩んでいる人がいたとする。その人にとっては、生死をわかつような、切羽詰まった問題だとする。その場合、人間というのは、やはり、魔法のような解決方法に頼りたくなる。「なになにで解決できる」と言われると、信じたくなる。
ところが、だれも、魔法なんて使えないのである。現実的な方法でかえていくしかないのである。「言霊」「思霊」「引き寄せ」……全部、一発で、問題を解決してくれるような解決方法じゃない。
だから、解決しなかった場合にそなえて……「あなたのやり方が悪い」「あなたの器ではだめなんだ」「あなたのこころがけではだめなんだ」というような言い訳を最初から用意しておくのである。
ただ、一〇〇%構文で言うので、最初は、言い訳部分を隠すことができる。
ようするに、「うまくいかないことなんてない」という前提で、ものを言っているのである。最初はそうなのである。一〇〇%構文で言うということは、そういうことなのである。
けど、一〇〇%構文で言ったって、言っただけでは、問題は解決しない……。言えば、言ったことが、言霊の力によって現実化するのであれば、言っただけで、解決するはずなのである。言ったのに、現実化しないということ自体が、おかしいのである。
言ったのに現実化しないということ自体が、ペテンだということを意味しているのである。一〇〇%構文の文で言うということは、そういうことなのである。