言霊主義者が、ところどころで、言霊の力と言葉の力を区別せずに、説明してしまうので、言葉の力なのに、言葉の力があるから、言霊の力があるということになってしまうのである。
誤解なのだけど、この人たちの頭のなかではそうなる。言霊主義者の頭のなかでは、それは、言葉の力ではなくて、言霊の力だということになっているのである。
だから、言葉の力であるような例をあげて、「言霊はある」というようなことを言ってしまう。
例では、言葉の力について説明しているのだけど、けっきょく、言葉の力と言霊の力の区別をしていないから、「言霊があることの証明だ」と思ってしまうのである。
もちろん、言葉の力と、言霊の力を分けて考えていないから、ただ単に、まちがえただけなのだけど、言霊主義者は、それで、言霊があるということの証明ができたと考えてしまうのである。