現在、なんとかweb系の仕事で食べています。このブログで扱う問題は「この世とはなにか」「人生とはなにか」「人間とはなにか」「強迫神経症の原因と解決法」「うつ病の原因と寄り添う方法」「家族の問題」などについてです。
2025年9月6日土曜日
●精神世界の限界■言霊※2025/09/05 13:19
しかも、本人は、蚊が一匹もいない家に住んでいる場合でも、「かゆいと言うからかゆくなる」と言うのだ。ようするに、蚊という環境を考えると、めぐまれた人が、めぐまれていない人に、嫌味を言っているのである。
蚊という環境を考えると、悪い環境に住んでいる人に対して、いい環境に住んでいる人が、筋違いのことを言っているのである。まちがった認識でまちがったことを言っているのである。
その結果、めぐまれていない人が、不愉快な気持になるのである。
ところで、蚊が一匹もいない家に住んでいる人も、蚊に刺されたことがあるとする。そとで蚊に刺されたのだろう。その場合、「自分だって、蚊に刺されたことがある」と言えるのだ。蚊に刺されるとかゆくなるということは知っていると、言えるのだ。
けど、「かゆいと言うからかゆくなるのだ」という意見をかえない。「かゆいと言うからかゆくなる」ということを言う人は、精神世界に片足を突っ込んつでいる人なのである。
『真理』について述べているつもりなのである。
しかし、『真理』なんて言っていない。まちがったことを言っている。
さらに、精神世界の人は、「過去は関係がない」「過去は現在に影響をあたえない」ということを言う。これも、ひろい意味で『教義』のひとつなのだ。
* * *
ところで、「かゆいと言うからかゆくなる」ということについて考えてみよう。かゆいと言うのは、いつなのか。かゆいと言ったあと、かゆくなるのである。
「かゆいと言う」というように、過去形で書いてあるわけではないのだけど、過去の出来事が、現在の状態に影響をあたえたということを言っているのである。
なぜ、過去の出来事が現在に影響をあたえたかというと、過去の出来事が言ったということだからだということになっている。
「かゆいと言うからかゆくなる」と言っている場合、対象となる人が、かゆいと言った時点も、かゆくなった時点も、過去のことなのである。
たとえば、AさんとBさんがいたとする。Aさんが、言霊主義者で、Bさんが、メスの蚊が一〇〇匹いる家に住んでいる人だとする。Aさんが、Bさんの話を聴いて、「かゆいと言うからかゆくなる」と言ったのだ。
法則性を当てはめてそのように判断したのだけど、判断がまちがっている。
かゆいと言ったからかゆくなったのではなくて、蚊に刺されたからかゆくなったのだ。
いずれにせよ、Aさんが「かゆいと言うからかゆくなる」とBさんに言った時点からみて、Bさんがかゆくなったのも、Bさんがかゆいと言ったのも、過去のことなのだ。
そして、Bさんの体験の中で語られていることと、Aさんの判断について考えると、Aさんは、Bさんが過去において、かゆいと言ったことが、Bさんが過去においてかゆくなったことと、関係があると言っているのだ。
そして、Aさんの判断を考えると、かゆいと言ったあと、かゆくなったのである。
その場合、Aさんは、かゆいと言ったということが、かゆくなったということに影響があると考えているのだ。かゆいと言った時点のほうが、かゆくなった時点よりも、さきなのだ。
とりあえず、「先・過去」の出来事が「後・過去」の状態に影響をあたえたとAさんは考えているのである。そして、「後・過去」が「現在」である場合を考えると、「先・過去」である過去の出来事が現在(後・過去)の状態に影響をあたえたと考えているのである。
だから、Aさんは、「過去は関係がない」などと考えているわけではないのだ。かゆいと言ったということが、かゆくなるというとを引き起こしていると言っているのだから、「過去は関係がある」と思っているのだ。
ともかく、Aさんは、Bさんよりも、蚊の環境においてめぐまれているのである。
蚊に関してだけ言うと、Aさんは「かゆくならない」環境のなかで暮らしているのである。
ようするに、もてる者が、もてない者に対して……「おまえがかゆくなるのは、おまえがかゆいと言うからだ」……と言っているのである。
こんなの、いいことじゃない。
ところが、精神世界のAさんは、「真理を言った」「ものすごくいいことを教えてあげた」と思っているのだ。どれだけ、話がズレているかわかるだろうか。どれだけ、まちがった前提でものを言っているかわかるだろうか。
こんなの、めぐまれた人が、めぐまれない人を、ディスっているだけなのだ。しかも、他人をディスることは、悪いことなのに、悪いことだと思っていないのだ。さらに、理論的にまちがっているのに、理論的にまちがっているということを、認めない。だから、本人は、いいことをしているつもりのままなのだ。ところが、実際には、めぐまれない人をディスっているだけだ。
このあと、たとえば、AさんがBさんに「言えば言ったことが現実化する」と言って、助言をしたつもりになったとする。これも、有害な助言で、無害な助言ではない。
けっきょく、認識がないので、自分が、相手をディスったあと、有害な解決策を言ったということが、わかっていないだけなのだ。
ようするに、自分がどういうことをしているのかということに対する認識がないのだ。
その場合、どれだけAさんが、謙虚に反省しようと思っても、反省できないということになる。だから、ここらへんは、精神世界の限界だということになる。
死んだあと、Aさんが、じつは、相手をディスっていたということに、気がつくかというと、気がつかないような感じがする。……まあ、いいよ。
けど、言霊というまちがった考え方を信じている限り、Aさんは、やはり、AさんがBさんにしたことについて反省することができないのである。
反省タイムを、Aさんがもうけたとしても、Bさんに言ったことがまちがっていたということに、思い至らないし、自分の発言がBさんにとって屈辱的な発言だったということにも、Aさんには、わからない。気がつくことができない。思い至らないのだ。
ようするに、人間は、反省できることだけ反省するということになる。
たぶんだけど、死んだあと、急にわかるようになるということもないと思う。
毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/
ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。
自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。
●ヘビメタ騒音というのは
ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。
あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。
俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る
日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!
「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!
各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。
ぼくはまけない
「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。
サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。
認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。
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