2025年9月6日土曜日

●「役がないから、負けた」■言霊※2025/09/06 0:42

めぐまれた人が、めぐまれない人に対して、言霊的な助言をするのはよくないことなのである。「配られたカードで勝負するしかない」ということがよく言われる。

配られたカードに格差があるのである。

強いカードの組み合わせと、弱いカードの組み合わせと、カードの組み合わせがない状態がある。とりあえず、カードの組み合わせがない状態のことを、「ブタ」と、ここでは呼ぶことにする。ポーカーで、役の組み合わせがない状態のことを「ブタ」と言うのだ。

たとえば、ポーカーにおいて、ブタである人は、二のワンペアーの人に、負ける。決まっているのだ。そういうルールだからそうなのだ。そして、二のワンペアーの人は、三のワンペアーの人に、負ける。ルールだからそうなる。

もちろん、掛け金を上げていけば、ブタでも勝てることがある。とりあえず、掛け金を無制限に上げることはできないということにする。というか、駆け引きの部分は無視することにする。ベット、フォールド、レイズ、コールは無視することにする。

「配られたカードで勝負するしかない」というのは、たとえ話だからね。人生というのは、最初に配られたカードで勝負するしかないということだ。

たとえばの話だけど、ブタの人は、負けやすいんだよ。全員、ブタなら、やっと引き分け、ひとりでも役をもっているやつがいたら、そいつに、負ける。

ポーカーの「かけひき」の部分は、捨象する。

最初に配られたカードというのが、内部環境と外部環境を意味しているのだ。内部環境というのは、ルックスや才能だ。外部環境は、どういう家に生まれたかということが、一番でかいのだけど、その人を取り巻く環境のことだ。

配られたカードというのが、内部環境と外部環境を意味しているのである。その場合、「配られたカードで勝負するしかない」というのは「自分にあたえられた、容姿や才能と自分にあたえられた家の環境で、やっていくしかない」ということを、意味しているわけ。

ぼくが言いたいのは、カードがいい人が、カードが悪い人に対して「カードが悪い」と言うから、負けるのだと説教するのは、よくないことなのではないかということだ。

あるいは、カードがいい人が、カードが悪い人に対して「負ける」と言うから、負けるのだと説教するのは、よくないことなのではないかと思うわけ。これ、ひどい話なんだよ。

ブタである人は、たいてい、負ける。ブタ同士で戦えば、引き分けになる。けど、二のワンペアの人にも、負けるのだ。配られたカードが悪いから、負けるのである。

ところが、「負けると言うから負ける」のだと、言い換えてしまう人たちが出てくる。言霊主義者だ。役をもってない人は、いろいろなとこで、負ける。相手が、ワンペアでも、役をもっていたら、負ける。

だから、べつに、「負ける」と言ったから、負けるのではないのだ。

役がないから負けるのだ。

配られたカードが悪いから負けるのだ。

ところが、「負けるというから負ける」「勝つと言えば勝つ」と言霊主義者が言ってしまう。これだと、「負ける」と言ったやつが悪いということになってしまうのである。

じゃあ、ブタである人が、「勝つ」と言えば勝てるのかというと、そうではないのだ。

たとえば、ストレートフラッシュという強い役をもっている人がいるとする。Aさんだとしよう。そして、役をもっていない人がいるとする。Bさんだとする。

Aさんは、勝負をすればたいていの場合、勝てるのだ。

だから、「自分は勝ちやすい」というセルフイメージが生まれる。

実際、たいていの場合、勝てるのだから、そのセルフイメージはまちがってはいない。

ところで、Aさんが、ゲームをする前に「勝つ」と言っていたとする。Aさんは、「勝つというから勝てるのだ」と思っているとする。

そうなると、ほんとうは、めぐまれた環境だから勝てるのに、「勝つと言うから勝つのだ」という、まちがった考えをもつようになる。 

ストレートフラッシュをもっている人が、役をもっていない人に「負けると言うから負けるのだ」と説教しているのだ。ストレートフラッシュをもっている人が、役をもっていない人に「勝つと言えば勝つ」と説教をしているのだ。

役をもってない人が、「勝つ」と言ったあと負ければ、「言い方が悪いんだ」と役をもってない人のせいにするのである。「こころをこめて言えば、勝てる」と言うのである。

自分は、こころをこめて言うから、勝てるのだということになる。いや、役がいいから勝てるんでしょ。

「自分は心をこめて言うから勝てるけど、君はこころをこめて言わないから、勝てないのだ」と言う場合、自分はこころをこめて言うことができる優れた人で、相手は、こころをこめて言うことができない劣った人だということを意味しているのである。

ストレートフラッシュという強力な役をもっている人は、「そんなことは意味していない」と言うかもしれないけど、自動的に意味しているのだ。

 何度も言うけど、役をもっていないということが影響をあたえている。役をもっていないから、勝負に負けるのである。

ところが、嫌味なやつの言い分を受け入れてしまうと、自分の言い方が悪いから負けるということになってしまうのである。こんなの、ない。

「ブタだから負けた」と言えば、「ブタだから負けた」と言うから、負けたのだというとになってしまう。役がないから負けたというのは、事実だ。「役がないから、負けた」と言うから、負けたという判断は、まちがっている。

だいたい、負けたあとに「ブタだから負けた」と言ったのだ。蚊が一〇〇匹いる家の例で、書いたけど、連続して起こっていることに関しては、言霊主義者が言っていることが正しいように思えてしまう場合がある。

しかし、この場合も、言霊主義者は、一貫して、まちがったことを言っている。まちがいなのである。言霊主義者は、つねに、非・論理的な勘違いをして、まちがったことを言っている。

さらに、「役がないから負けた」というのは、正しい判断なのに、「いいわけだ」と言い始めるのである。「いいわけをするから負けるのだ」と言い始めるのである。こいつらは、ほんとうに、人をけなしてばかりだ。

いいわけ? 「役がないから負けた」というのは、いいわけじゃない。

役がない人は、役がないから、負けやすいのである。「役がないから負けた」というのは、正しい判断なのである。なんでこれが、いいわけになるのか? 

毒チンについて参考となるサイト
https://note.com/akaihiguma/
https://ameblo.jp/sunamerio/

ワクチンをうけてしまった人は、なるべくはやく、イベル〇クチンや5-ALAやN-アセチルグルコサミンなどを飲んで解毒したほうがいいと思う。ニセモノのイベル〇クチンには気をつけください。味噌汁、納豆、甘酒、緑茶、みかん、バナナなど、なじみの食品も食べたほうがいい。味噌汁は、減塩ではなくて、従来の製法で作ったものがいい。麹味噌とかいいんじゃないかな。緑茶はペットボトルのものは、酸化防止剤が入っているのでよくない。ちゃんとお茶を淹れて飲んだほうがいい。

わかっていただけるかたに感謝しております。ありがとう~~ございます~~

自分の身のまわりを良い言葉で満たしたい人は、是非そうしてください~
人に優しい言葉をかけたい人は、是非そうしてください。
自分の思いは現実化すると信じている人は是非信じて、現実化してください
(ぼくが)こういうことを否定しているととらえている人がいるみたいだけど、ぼくが言っていることはそういうことじゃない。●●ではない人のことをもっと考えましょうということです。思いやりがあるのとないのはちがう。全体思考だと、かならず、こぼれる人が出てくる。こぼれる人に対する配慮は、事前に考えておくべきことだということを言いたいのです。それから、ぼくにとって「言霊」というのは、議論の対象、考察の対象であって、信仰の対象ではありません。なので、「言霊について議論しましょう」と言っているわけで、「言霊を信仰するな」と言っているわけではないのです。ここらへんの違いについて注目してください。刮目。刮目。


●ヘビメタ騒音というのは

ヘビメタ騒音というのは、ヘビーメタル騒音という意味です。ヘビーメタルというのは、甲高い金属音と重低音が特徴となるロックの一種です。
兄がヘビーメタルにこって、一日中、どでかい音で鳴らすようになったというのが、僕が引きこもらざるを得なかった直接の理由です。本当は、ヘビメタ騒音のことは書かずに、一般論だけを書くつもりでしたが、そういうわけにもいかず、いろいろなところで、ヘビメタ騒音の話が出てきます。


あの生活はない。この人生はない。
時間は無限ではなかった。とくに若いときの時間は。

俺の小説には思想的な意味がある。俺の小説には心理学的な意味がある。だれも語りえなかったことについて、語る

日付のない日記型小説(散文)・手記的な小説・究極のネガティブ苦悩爆発文学 1、2、3、4、5、6、7、8、9、10ともほぼ同じことが書いてあるので、人間界の苦悩について興味がない人は読まないでください!!!!!

「騒音生活」「騒音生活が与える性格・人生への影響」「言いがたい家族」「困った人間の心理」「変な頑固さ」「平気で嘘をつく人(嘘を言っているのに嘘を言っているつもりがない人)」「自分勝手な脳内変換」「どれだけ言ってもなにも伝わらない人の心理的なしくみ・態度・おいたち」について興味がない人は読まないでください!!!

各巻は同じ主題を扱ったバリエーション(変奏曲)のようなものだと思ってください。

ぼくはまけない

「地下室の手記」ならぬ「騒音室の手記」だから、手記的な小説です。普通の主人公や脇役がいっぱい出てくる小説を期待している人は、読まないほうがいいです。そういう小説ではありません。

サイコパスが含まれるタイトルに関しては本当は納得してない。あんまり好きじゃない。けど、ある単語を使うと出版自体があやういので、しかたがなく、サイコパスという単語を使っている。サイコパスとつければ受けるとでも思ったのか?というような感想を持つ人もいるかもしれないけど、そういうことではない。

認識がズレている親にやられたこどもが住んでいる世界というのはちがう。



人気の投稿

「公開バージョン」はもとのバージョンの一部を文脈に関係なく削除したものなので、段落と段落のつながりがおかしい場合があります。(少し不自然な場合があります)。ご了承ください。

死にたいというのは、より良く生きたいということです。ぼくが「死にたい」と書いた場合、「より良く生きたい」と言っているのだなと、読み替えてください。心配にはおよびません。

過去に戻って、きちがいヘビメタ騒音なしでやり直したい。設定を変えてやり直したい。

用語解説:ヘビメタというのは、ヘビーメタルという音楽の分野を表す略語です。甲高い金属音と、超重低音が特徴となるクソうるさい音楽です。僕からみると、とても「音楽」と呼べるようなものではありません。本当に、特撮に出てくる「音」攻撃系の、音波です。あれはひどい。